今日は、忘れられない3月11日。
なぜか、なんとなくだけど、騒がしい番組を観るのはやめて、
NHKを観ていた。
被災地の今を映していて、次の瞬間、右上に
「この後、津波の映像が流れます」という白い文字が出た。
その映像にああ…という気持ちになるけど、
その文字が示す意味に心が痛む。
そうか。
わたしがああ…となるだけで済んでいるのは、
あの地震で、津波で、わたしが失っていないからだなと、改めて気付く。
その文字に現実、そして優しさを感じて、余計に切なくなった。
毎年、こういう心持ちで過ごす1日があってもいい。
一生懸命生きようと思う。
おととい、上野の東京国立博物館に行ってきました。
仁和寺の展覧会です。
仁和寺から連れてこられた仏さまがたくさん。
こういうところで仏さまを見る時は、必ず後ろに回る。
お寺で見ると、後ろ姿を拝めることがあまりないから、チャンスとばかりに。
本当は、お寺にいるからこそ仏だと思うのですが、
出張中の仏さまは、また違う顔を見せてくれる。
また帰省した時に、寺社仏閣めぐりをしようと思うのでした。
今回のマイベストは、空海さんの直筆を目にしたこと。
三筆と呼ばれたお1人だから、どんな字なんだろうと、
人混みの中、舐めるように見ました。
目を皿のようにして。
きれ〜い。なんて美しい字。
そんじょそこらの綺麗な字ではありません。
スーパースペシャル、品のある美しさ。
ずっと見ていられる字でした。
思わず、その字の中の「空」という字が大きくプリントされたTシャツを買ってしまいました。
シブい。
感動しました。
その後、アラビアの道という展覧会にも行って、
紀元前数万年の動物の骨を発見。
紀元前数万年って、どんなもんなの?
わたしにとっての天文学的数字に圧倒され、これまた感動したのでした。
今週は、なにかと怒りっぽかったので、なんか損したような気がします。
明日からはリセットして、ほんと、一生懸命生きていこう。