エスプレッソな一日 | カメロンのブログ

カメロンのブログ

ブログの説明を入力します。

今日は、『ダリ展』へ行ってきました。
京都で開催されていた時から行きたかった『ダリ展』。
シュールレアリズムとか、キュビズムとか、なんのこっちゃと思っていますが、
とにかくスペインの香りを嗅ぎたかったのです。
乃木坂にある国立新美術館へ。
ダリを堪能しました。
こんなにたくさん!?というくらいの点数。
本拠地のダリ美術館もソフィア王妃芸術センターも、すっからかんなんじゃない?と思うくらい。
改めて見るダリは、やっぱりすごかった。
何がすごいって、14歳くらいの時の絵も立派なものだった。
美術学校に通い、ロルカたちと知り合い・・・というくだりも「うわぁ」と思った。
ロルカは、スペインの詩人。
スペインの文化に触れると絶対に出てくる人です。
わたしはロルカの詩を歌にした『verde』は歌えます。
その歌詞の意味は深すぎて、なんじゃそりゃ?と思ってましたが。
さてダリは、20代半ばで10歳年上のガラという女性に出会う。
その後、ガラはダリのミューズとなる。
創作を駆り立ててくれる存在との出会いは、大きかったようです。
戦争があり、アメリカに亡命し、そこでもダリは人気者。
富豪から肖像画を頼まれていたりもする。
舞台美術を手掛けたり、ヒッチコックと映画を作ったり、
その活躍たるや、人の100倍くらいの仕事をした人だと思う。
やっぱりダリってすごい。
ダリの人生ごと見せてもらった気持ちになった。
そしてダリはアーティストになるには「スペインで生まれること」も一つだと言っている。
納得。
最終的にはスペインに行きたくなりました。

バルセロナ郊外のフィゲラスにあるダリ美術館。
https://www.salvador-dali.org/museus/en_index/
20年前に訪れたことがあります。
卒業して就職する前のこと。
わたしには、道を踏み外した1年がある。
半年アルバイトをして、4ヶ月イギリスに語学留学をして、
2ヶ月バックパッカーとなり、ヨーロッパを周遊した。
イギリスからスペイン、フランス、ベルギーを旅した。
その時には、どこの国でも美術館は必ず訪れた。
今でも印象に残っているのは、バルセロナにあるミロ美術館と、
やっぱりダリ美術館。
フィゲラスというところに行くまで、電車で1時間くらいはかかった。
車窓からの景色も覚えている。
岩のような山々を見ながら「あれ、グランモンセラーや」と笑っていたことも。
グランモンセラーは、志摩スペイン村にジェットコースターで、
スペインの岩山、モンセラートを模したものです。
多分見えたのは、位置的にモンセラートではないと思うけど…。
着いた瞬間、写真通りのピンクの建物に、屋根の方に卵がいっぱい付いた奇想天外な建物があった。
入ってからも、遊び心満載。
コインを入れて動き出す装置もあった。
とにかく楽しかったなぁという思い出です。
ダリ展のおかげで、そんな引き出しを久しぶりに開けられた。
旅したような気持ちにもなった今日という一日でした。

…が、その後、レディースデーということで、
映画『シン・ゴジラ』も観に行きました。
いやぁ、すごかった。
いっぱい考えさせられた。
セリフの一つに「スクラップアンドビルド」という言葉があって、
そこにすごく共感を覚えた。
日本はそうやって成長を遂げた国だと。
心が震えました。

とにもかくにも濃い一日となりました。
朝から英会話のレッスンにも行って、会社にも行って、
夕方からダリ展、ゴジラを見るという・・・。
濃いわぁ。
そんなわたしの朝ごはん。(いるかな?)

ごはん
はんぺんのお吸い物
焼いた厚揚げ
きゅうりのぬか漬け

それにしても、ミューズっていいなぁ。
若い時に一度、「君を想像して台本を書いた」と言われたことがある。
お、ミューズっぽい。
「君にどうやって注意したら分かってもらえるかを…」と続くんだけどね。