改めて知ることのできた、いい1日となりました。
本日はわたしの何回目かの誕生日。
そんな日をあえてチョイスし、朝から試験を受けに行ってきました。
というのも、話は遡りまして、ゴールデンウィークの青森での出来事。
最終日にレンタカーで青森縦断を企てていたことが台無しとなった原因があります。
手続きの際、店員さんに言われました。
「今年は、平成27年ですよね?」
「へ?」ピンと来ないわたし。
「この免許証…」とおずおずと差し出されたのは、
平成26年度と印字された光り輝く我がゴールド免許。
ガーーーーン!!
更新し忘れでした。
転勤して、転送届も出していたけど、更新のハガキが届かず。
全然気付かぬまま、半年以上が経過しておりました。
青森で途方に暮れ、とりあえず旅行は満喫したものの、
帰ってきてからは、いろいろと調べる日々。
まだ1年は過ぎていないので、仮免許証はもらえるということ。
こういうのをうっかり失効と言うこと。
ハガキが来ていない云々は、言い訳にならないということ。
やるしかないということ。
腹をくくってからのわたしは、行動が早い。
次の休みに区役所と免許センターへ。
仮免許証を発行してもらう。
そこから5日間練習して、学科試験という段取り。
東京で車を持っていないわたしは、悩みに悩んだ。
普通に自動車学校に行くと、20万円くらいかかってしまう。
そんなのやだ。
インターネットという便利なものを駆使し、いよいよ見つけました。
うっかり失効の人専門のドライビングサポートがあることを。
運転には慣れているけれど、クセを抜かないと試験には受からない。
そういうことをしっかり教えてくれるところです。
しかも1レッスンずつ、単発で受けられる。
もう、わたしにとっては救いの神です。
という気持ちと同時に、こういうビジネスがあるってことに感心しました。
絶対に需要があるから。
優しくも一つ一つ問題点を指摘する先生。
メガネをかけた横顔が凛々しく見えます。
そんなこんなで、学科試験。
3日間、問題集を解きまくりました。
改めて交通規則を学び、覚え、脳みそが活性化。
勉強するって、快感。
ただ、ドライビングの先生には、合格率が50%だとビビらされていた。
ひっかけ問題が多いらしい。
そりゃ必死のパッチです。
そして、一発合格。
みんなに「おめでとうございます」と言われ、本当に嬉しかった。
そして、次に技能試験の予約。
2週間以上先じゃないと予約が取れない。
ということで、今日、という日を選択したのでした。
だって、合格したら「おめでとうございます」って言われるやん。
誕生日やったら、余計に嬉しいやん。
自分で自分に免許のプレゼントや~。
と、自分でストーリーを作って、前向きに前向きに取り組んできました。
『特定教習』という、本来なら技能試験に受かってから受けないといけない『取得時講習』の前倒しを受け、
即日、免許証を発行してもらえる算段まで組みました。
あとは、突飛なことが起こらない限り、大丈夫。
そんな心持ちで迎えた今日という日。
見事に落ちてしまいました。
スマホを持っている歩行者が「横断歩道を渡らない」と決めつけてしまったから。
渡らないんだけど、そこは一時停止しないといけなかったのです。
基本的なことなのに、緊張のあまり抜けてしまいました。
教官は優しい人で、決して「失格」とは言わず、最後まで走らせてくれました。
はぁ~。
ダメだこりゃ。
そのあとに、試験を受けていた男の子の恐ろしい運転も、
あまり気にならないくらい意気消沈。
誕生日なのにな~。
関係ないけどね~。
でも、次があるから。
意気消沈しながら、周りの景色、標識を見て、自分の頭にインプット。
やるしかない!
免許センターに帰ってきてから、教官がわざわざ説明をしてくれました。
「小気味いい運転で、慣れているのは分かるけど、メリハリが大事だからね」と。
や、優しい。
次の試験もこの教官のおじさんだったらいいな。
よし、もう一度、ドライビングの練習だ。
田中先生にお電話だ。
今、わたしの携帯は、先生である田中さんの発着信ばかり。
きっとわたしに何か起こった時に、一番先に疑われるのは田中さんだなと思いつつ、
鮫洲試験場をあとにしたのでした。
一連の出来事って、嘆こうと思えば、いくらでも嘆ける。
更新を忘れただけなのに~。
でも、こういう経験って望んでできるものじゃない。
貴重な経験だなあと思っています。
そして運転することって、高等な技術であることも改めて分かりました。
まともな状態じゃないと、きちんと運転することなんてできない。
みんながこんな風に運転すると、ほとんどの事故は防げる。
人生における、めったにないミステイクだけど、
わたしはこれもプラスに変えようと思っています。
同じ失敗をした人には、懇切丁寧に教えてあげられます!
余談ですが、帰りの鮫洲駅の改札でICカードをピッとしたら、
残額が、『666』円でした。
オーメン!!
久しぶりに、笑いの神様が来てくれたようです。
写真は、自分用のケーキです。
おいしそうでしょ~。
わたし、お誕生日おめでとう!
