月がとっても青いから。 | カメロンのブログ

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最近、夢中になって読んでいる本があります。
ドラマにもなっている今野敏さんの「隠蔽捜査」。
今、パート3に突入しました~。
隠蔽捜査 (新潮文庫)
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果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)
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疑心: 隠蔽捜査3 (新潮文庫)
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主人公は、警察官僚。
東大法学部出身の超エリート。
だけど、変人と呼ばれている。
というのも、建前と本音が同じだから。
国のために仕事をしている意識が高くて、揺らぎがない。
まぁ、そんな人はめったにいないから。
主人公に感心しながら読んでいます。
読みながら、事務処理能力をもっと上げようと思ったり、
公明正大でいようと思ったり。
どっぷり本の世界にはまりながら、影響をバンバン受けています。
ちょっと賢くなったような、
自分も東大出身のような気持ちになる私。
どこまで影響を受けるのやら…。

今まで、本に影響を受け、テレビに影響を受け、
何より人に影響を受けてきたわたし。
高校からの友人に、「カメちゃんは、影響を受けやすい」
と率直に指摘されたのが社会人になってホヤホヤの頃。
その友人の指摘にも影響を受けたのかもしれませんが、
本当に影響を受けやすい。
かといって、自分がないわけじゃないんだけど。
それに、宗教の勧誘には乗ったことがないので、
自分の中にも線引きがあるのかもしれません。

さて、そんなわたしですが、実家から離れて10ヶ月。
箱入り娘と言えば、聞こえがいいですが、
行けず後家だったわたしが、慣れない東京での一人暮らしをし、
まぁ、いろんな影響を受けました。
毎日毎日、折れそうで折れそうで、
実際に折れて、接着剤でくっつけての日々を過ごしていましたが、
ずっとため込んでいたストレスを、今日吐き出せたような気がします。
いろんな人といろんな話をした。
仕事と関係ある話、関係ない話、
自分の悩み、これからのこと。
話せる話と話せない話があるけれど、
吐き出すことでちょっとずつ楽になっていったような気がしました。

今日の帰り道、馬車がカボチャに戻ってしまう時間にはなっていたけれど、
駅から家までの道のり、レンガ造りの川の船着き場を通り抜ける時、
ひとつ、自分が突き抜けたような感覚になった。
泣きながらレンガを踏みしめて歩いたことも
肩を落としてトボトボ歩いたことも
元気を出そうと上を向いて、月の明かりに照らされ歩いたことも、
走馬灯のように思い出されてきて、それが全て過去のことのように思えた。
気持ちだけだけど、過去の自分に決別できたような感覚。
なんだか不思議だった。
今日は、月がとってもきれいだったから、そんな気がしたのかな。
目に見えないものだから、自分でもよく分からないけど、
一歩前に進めたのかもしれません。

なんて、ポエムっぽくなりましたが、
中学生の時、文芸クラブに所属し、乙女っぽいペンネームでポエムを書いていた過去を持つわたし。
人には過去があれば、未来がある。
今日を生きれば、過去になり、未来はすぐそこにある。
そして、人生は短い。
そう考えると、なんでも出来る気にもなる。
新年の会議で発表したわたしの今年の目標。
「無理はするけど、無茶はしない」
というわけで、今日もちょっと無理をしようと思います。
「隠蔽捜査3」を読み切るぞ~!