神様のいたずら | カメロンのブログ

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最近、日課としていることがあります。

麒麟・川島さんの「なんとなく日記」を読むこと。
毎日、ウィットに富んでいて、思わずクスッとなります。
3日くらい前のネタが、自分の大学時代のアルバイトの出来事を彷彿させ、
そうだ、これをネタに書こうと思いました。
なんとなく日記「ウェイター」
ファミレスでウェイトレスをやっていた私。
たいてい、オープンを任されていました。
土曜日の朝10時、お客さんは多くないので、
フロアはわたし一人で回していました。
ある日、開店直後、団体様がいらっしゃいました。
黒ずくめの方々。
明らかに迫力があり、ファミリー的な雰囲気。
当時、わたしの働いていたお店は、全国でもサービスが優良とされていた。
その一因を担っていると勝手に思っていたわたしは、どんなお客様にも笑顔。
当たり前ですが、団体様にもいつも通りの接客を心がけていた。
ただ、粗相はなるべくせぬように・・・とは気を付けていました。
順調にお食事の提供を終え、食後のコーヒーを提供しようと、
「こちら、おさげしてよろしいですか?」と食べ終わったお皿を下げようとしていたわたし。
大股開きで座ってらっしゃった若い衆のお皿には、少しだけごはん粒が残っていました。
「おさげします」と勢いよくお皿を下げた時、一粒のごはん粒が飛んだ。
そして、彼のちょうど股間の真ん中に着地。
黒いズボンに白い米粒。
うわっ!
思わず取ろうかと思ったけれど、彼は話に夢中。
気付いていない…。
ご、ごめんなさい。
見なかったことにして、お皿を下げて、コーヒーを提供した。
彼は最後まで気付かず、ごはん粒を付けたまま、お店を出て行ってしまった。

今でも忘れられない思い出です。
20代の頃、わたしはよく、「笑いの神様」が付いていると言われていた。
これはどう考えても、「笑いの神様」のいたずらとしか思えない。
ほんま、こんないたずら、やめてほしい。

ウェイトレスのバイト時代、本当にいろんなことがありました。
出勤初日に、初めてピンクの制服を着た時、
当時の副店長に、耳元で「似合うよ」とささやかれたこと。
背筋が凍りました。
日曜日のモーニングをこれまた一人で担当して、1年たったある日、
店長に「モーニングのお客さんが増えた」と褒められたこと。
純粋に嬉しかった。
とんとん拍子に出世して、バイト代も上がったこと。
日替わりランチが売り切れた時、お客さんに
「仕入れが少なかったんやな」と言われたので、
「出るのが多かったんです」とニッコリ答えたら、
「トンチがきいとる」と気に入られたこと。
お盆の営業が忙しすぎて、激やせしたこと。
お正月の勤務中に、倒れそうになったこと。
朦朧として、プリンにフォークを付けて持っていきそうになったくらい。
運転ができず、仲間に家まで車を運転してもらい、
熱を計ったら39℃あったこと。
みんなで海に行ったり、こわいトンネルに行ったり。
付き合ったり別れたりの愛憎劇もありました。
もうあれから20年近く経つんだね。
あっという間だったなぁ。

今、悩んだり、焦ったり、くじけたり、傷ついたり、無理したり、
そんなことも全部、思い出になっていくのだと思うと、
意外にいいものなのかもしれません。
おっと、珍事件のことを書こうと思ったのに、
ちょっといい話にしようとしているわたし。
こういうところ、昔とちっとも変わっていないような気がします。
三つ子の魂、百までとはこのことですな。
わたしの人生、悪くない。