もんどりうちました。
さすがに体が限界だったようです。
この夏休み、実家に帰省して、
フラメンコの発表会に出てきました。
夏休みは、1日だけ大阪の会社に行ってお仕事した以外は、
毎日、練習。
レッスンにほとんど行けていないので、必死でした。
あっという間に当日。
朝から、場当たり、リハーサルと着々と進んでいる中、
今年はなんだか暇だなぁと思っていました。
それもそのはず、いつもは2曲踊るのですが、
今年は1曲だったから。
みんなが着替えるのを横目に、楽屋兼練習室で黙々と練習。
振り付けを覚えたのですが、なかなか自分のものにならない。
分かってはいたけれど、時間が全然足りない。
最後まで悪あがきをして、本番に臨んだ。
今年は、カラコレスという曲。
アバニコという扇を持って踊ります。
衣装は新調したし、それに合わせて、
緑のアバニコ、緑のイヤリング、ピンクの花を買ったし、
コーディネートはばっちし。
「イオナ、わたしは美しい・・・(古っ)」と
自分に言い聞かせた。
舞台に立って、客席を見渡して、音楽を聴いて、動き出す。
そのあとは、もうどうにでもなれという感じです。
冷静に楽しく。
ただそれだけです。
ズルッと滑って、キャーと内心思いましたが、
しっかりドヤ顔をキープ。
まぁ、そんなに見られてないし・・・と開き直る。
そんなこんなで7分なんて、あっという間。
楽しかった~。
最後、フィナーレでセビジャーナスというスペインの春祭りで踊られる曲で締めくくり、
みんなでお礼をして終了。
緞帳が降り切るまで、頭を下げるのですが、
下を向いてると、涙が出てきた。
「あ~、これも今年で最後だなぁ」と思うと、やっぱりおセンチになるものです。
すぐに「ま、なるようになるか」そう思い直し、頭を上げた時には、涙をひっこめました。
ガラじゃないしね。
さて、今回は、本当に無理なことに挑戦したと思います。
そんな自分を、よくやったと褒めてあげたい。
おおげさだけど、人間、やろうと思ったらやれるもんです。
調子に乗って、
「もう一曲やれたんちゃうかな?」と言ったわたしに
「かめちゃん、死ぬで」と言ってくれた友人。
そ、そうやな。
ご忠告、ありがとう。
そんな夜の打ち上げは、もちろんスペイン料理。



翌朝は、始発で東京に帰る予定だけど、
ビールを飲んで、ワインを飲んで、デザートも食べて、堪能しました。
あ~、ひと夏のいい思い出が出来ました。
京都のホテルに泊まり、朝5時に起きた。
隣の部屋に泊まっていた友人も見送りに来てくれた。
新幹線に乗る前には、自宅に帰っていた友人がメールをくれた。
しばらく帰らないと言っていたから・・・。
ありがとう。
わたしは、フラメンコはもちろん好きだけど、
一緒に踊っている仲間と過ごす時間が好きなんだろうなぁと改めて思いました。
こんな殊勝なことは、あまり言いたくないけどさ。
さて、そんな日々を過ごしていたからこそ、
2回、足をつったんだとは思います。
友人の言う通り、2曲踊っていたら死んでました。
しばらく会えないと何度も言っていたのですが、
9月の週末に仕事で関西に帰れることが、昨日発覚した。
どのタイミングでみんなに言おうか、迷っている。
ちょっと恥ずかしい。