心理テストと称して聞かれた質問。
「四字熟語でぱっと思いつく言葉は?」
私は、「八方美人」と答えた。
「では、次に思いつく四字熟語は?」
私は、「傍若無人」と答えた。
そのこころは・・・。
一つ目は、人生観。
二つ目は、恋愛観。
だそうです。
これを歓迎会でみんなの前で発表された時は、
ちょっと笑いが起こったのでホッとしましたが、
よく考えると、ろくでもない人間だなぁ・・・。
でも完全否定できないのがつらいところ。
なんの根拠があるのかわからないというところで言えば、
占いもそうだと思うのですが、
あなたは、信じる派?信じない派?
私は、自分の都合のいいところだけ信じる派です。
私は、確かに八方美人なところはあるけれど、
人に興味があるだけなんだよなぁ。
恋愛に関して、傍若無人って、
そりゃ、そうなることもあるでしょう。
二つ目を答える時に「容姿端麗」って言葉も浮かんだけど、
そう答えていたら、メンクイってことになってたのかな?
占いに関して言えば、
私が好きだったのは、「動物占い」と「歴史上の人物占い」です。
わたしは、ペガサスでかぐや姫でした。
どっちも実在しない。
わが道を行くタイプのようです。
なぜか、この結果にしっくりきたことを覚えています。
学生の頃、姓名判断を受けたことがある。
このブログに書いたことがあるかもしれないけど、
20歳になったら、開運しにおいでと言われた。
このままだと、結婚できないと。
フンと鼻で笑っていたけど、今となっては当たっていたのかしらと思います。
そして、「人の役に立つ仕事が向いてる」と言われた。
法学部だということを言ってたので「弁護士とか・・・」と言われたけど、
世の中に、人の役に立たない仕事なんてあるんかい?と懐疑的になった私。
ついつい、「占い師もですか?」とつっこんでしまった。
占い師さんは「そうですね」とちょっとうろたえてらした。
その時、占い師さんもこんな私を見て「結婚できない」が確信に変わったのかもしれない。
意地悪だったつもりはないんだけどね。
数か月前に見てもらった手相占いも、セレブ線が出てるって言われ、悪い気はしなかった。
ひっくるめて思うのですが、
心理テストも占いも、言葉でできていて、
信じることによって、励まされる人がいて、
信じすぎることによって、人生を棒に振る人がいて。
本来は、ちょっとした手助けになるものなのにね。
ここ何年かの間に、世の中、言葉がすべてだと思うようになりました。
子供のころから、「口から先に生まれた」と言われるくらい、
言葉数が多い人生を過ごしてきた私。
一言多いタイプで、舌禍も多かった気がする。
自分の口をチャックしたくなるくらい、自己嫌悪したことも多い。
その繰り返しの結果、慎重に言葉を選ぶようになった。
でも届かなかったり、誤解をされたりするケースもある。
その場合は、
自分の言葉が本当に相手のためのものだったのか考え直すか、
相手に届くまで何度も言うか、
伝わらないのは相手に問題があると諦めるか、
ただひたすら待つか。
そんなスタンスに変わってきた。
まだまだだけど、少なくとも自己嫌悪はしなくなったので、生きやすくはなった。
余談だけど、イギリスで過ごした時、自分で言うのもお恥ずかしいですが、
各国の老若男女に人気があった。
これは、日本語だと一言多いと言われるその一言を
英語で言えなかっただけだったからだと思う。
いつもスマイルだったしなぁ。
ただひとつ確信として言えるのは、
わたしが結婚できないのは、親が付けてくれた名前のせいではなく、自己責任です。
電車で座っていた時に、窓ガラスに2回も後頭部をぶつけた私に上司が一言。
「こういうところをかわいいと思ってくれる人を見つけないとね」
そんな人、いるかなぁ・・・。