今日は、11月23日、勤労感謝の日です。
もともとは、五穀の収穫を祝う「新嘗祭」だったそうです。
戦後、GHQにより、天皇による統治のイメージの強い「新嘗祭」が「勤労感謝の日」と変えられたそう。
日本の祝日の意外な歴史を知り、またひとつ賢くなりました。
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日です。
あ~、いい日だな~。
私は仕事柄、10代20代の人と話をすることが多い。
すると、たいてい説教で終わる。
諭したり、心を鬼にして叱ったり。
「今日も説教ババアになってもうた~」と思う日々。
でも、それが私の仕事だからなぁ…と一人ごちる毎日です。
あえて説教ババアとなり、勤労をしているのです。
たいへんたいへん。
ただ、年下の人に話をするときに、気を付けていることがひとつ。
自分の考えを押し付けないこと。
自分の考えを言うときは、
「私はこう思うけど、正解かどうかは分からない」
「こう考えた方が、楽だと思う」と言うようにしている。
100%できてるかどうかは分からないけど、心掛けとります。
3年ほど前から、新しいプロジェクトが動き、説教する相手が増えた。
話をすればするほど、「お前もな…」と言葉が自分に返ってくるようになった。
言葉への責任を持たないとと、自分を知らず知らず叱咤激励の日々だった。
昨年末、仕事納めの日に、説教しつくしてきた若者たちから、
「今年は本当にお世話になりました。ありがとうございました。」と言われた。
「来年は、あまりお世話しなくて済むようにね!」と返す私。
ホントは、めちゃめちゃ嬉しかった。
ちゃんと伝わってたんだな、
間違ってなかったのかもと心底ホッとした。
でもそんな部分を見せては相手が迷うので、あえての天邪鬼です。
これも仕事です。
心を鬼にして、そう返すのです。
たいへんたいへん。
偉そうなことを言うようになった私にも、
当然、おバカな10代、悩み多き20代はありました。
コンプレックスの塊で、毎日が地獄の日々。
自分のことも大っ嫌いでした。
人をうらやんだり、ねたんだり、
憎んだり、笑えなかったり。
人に迷惑をかけたり、人を嫌いになったり。
ホント、いろんなことがありました。
仕事でも私生活でも。
しんどいことがあっても、それをどう乗り越えて行くか。
それが人の人生をかたどっていくんだなと、
40前の今、そう思う。
例えば、高くて厚い壁だとすると、
私は正面激突タイプ。
何回も何回もぶつかって、勢いで壁を崩してきた。
そして今、結構いいハシゴを手に入れた。
そんな感覚です。
30代は楽しいと前々から聞いてましたが、
本当だなとしみじみ思います。
10代の怖いもの知らずの私に、
20代の自分不信な私に、
そんな未来があることを教えてあげたいな。
自分の人生の主人公は自分。
他の人にとってもそうなんだと気付いた時、
とっても自由な気持ちになりました。
今は、私が準主役にキャスティングされる相手を探すのみです。
文章まで説教くさくないかしら?
それがちょっぴり心配だ~。