先日、休日に正倉院展に行ってきました。
朝早く、一人で車をぶっ飛ばして奈良国立博物館へ。
正倉院展は毎年大人気の企画。
私は、初めて。
どんなお宝が展示されてるのか、楽しみで楽しみで。
中に入ったところ、
今年の目玉、螺鈿の琵琶の周りには、人だかりが・・・。
最前列で見るためには、50分待ちの列に並ばないといけない。
人の隙間からも見ることができると聞いて、
遠巻きに背伸びをして覗いた。
まぁ、きれい。
こんな琵琶、うちにあったら、それだけで幸せかも。
贈り物を入れるための箱もステキでした。
全体が花柄なのに、角っこに豹柄のバイアステープが貼ってあるようなデザイン。
家に帰って、自分でも作ってみようと思いました。
それと、注ぎ口が人の顔になっている水差し。
目が釘付け。
当時の工具も飾られていました。
かんなやくさびのようなものが。
丁重にガラスケースに入れられて、
多くの人が「へえ~」って言いながら見てるなんて、
当時の大工さんからすると、ビックリなんじゃないかなぁ。
そう考えると、「宝=時間」ってことなのかもなぁと感慨にふけるのでありました。
他には、図書の貸し借りが書かれている文書が印象的。
吴原生人という人が頻繁に本を借りていたようです。
よ、勉強家!
という感じで、自分なりの楽しみ方をし、
次なる館の「珠玉の仏たち」を見に行きました。
ふら~っと立ち寄ったのですが、
思いっきり楽しみました。
これでもか!というほどの仏たち。
東大寺の金剛力士像のど迫力。
釈迦誕生像もかわいらしくって、面白い。
菩薩、観音、薬師如来・・・
見応えがありました。
そのうちに、なんだか、じ~んとしました。
昔の人は、その時代時代で、幸せになるために、
仏像に祈り、希望を託したのかな・・・と思うと、
言葉に出来ない感動をおぼえました。
実は、正倉院展よりも心をつかまれました。
正倉院展は終わってしまったのですが、
珠玉の仏たちは12月19日までやっているみたいなので、
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ覗いてみてください。
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/usual.html
その後、新薬師寺に行って、深呼吸して、
写真博物館に行って、入江泰吉さんの仏像の写真に感動し、
鹿の写真を撮って、ご飯を食べようと行った「くるみの木」が1時間待ちだったので、
併設の雑貨屋さんで鹿のブローチを買っただけで、腹ペコのままドライブ、
一軒家を改築した陶器屋さんに行き、シンプルなデミタスカップを買いました。
おひとりさま満喫の半日でした。
自分で言うのもなんですが、ちょっとおしゃれっぽいですな。
奈良は、やっぱりええですわ。
遠方の方、お越しになる際にご連絡いただければ、
ご案内いたします。
ぜひ!