DVDも予約してしまいました。
ホゥー!
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この間、電車で私と後輩が座って喋っていると、
前に立った男の人達が声高に何かを話をしていた。
聞くともなく入ってくる会話。
どうやら就職活動中の男子3人だ。
興奮気味に話している男子A。
「関大以上じゃないと受け入れへんような会社なんて、
こっちからお断りや」
「そんな会社、大した会社じゃない」
「本当に人を見ていない」
おぅ、なかなかエキサイティングに喋っているAくん。
BくんとCくんは、相槌を打っているのか、
曖昧に笑っているのか、微妙な対応。
同じ大学?
それとも、たまたま面接会場で会っただけ?
Aよ、そんな調子じゃ、どこに行ってもダメだよ。
関大以上じゃないと受け入れへん会社がどんなもんか知りませんが、
こっちからお断りなんて出来る立場じゃないんだよ。
大した会社じゃないと言ってる会社の人が、
同じ車両に乗っていないとも限らないのだよ。
本当に人を見ていないと思うかもしれないけど、
社会の先輩は、君の器の大きさくらい、お見通しなんだよ。
なんて、心の中で苦笑しながら聞いていました。
そして、若き日の自分を思った。
私もそんなんだったなぁと。
うまくいかないことを、人のせいにしたり、
面接官のことを、見る目のない人だと思ったり。
就職活動もいい加減にしかしてなかった私だが、
そんな文句ばっかり言ってたら、
「だからあかんのちゃう?」
と友人に指摘をされた。
うん、今の私ならその通りだと思うよ。
だけど、若い私は悪態をつき続けた。
そして、就職活動をやめた。
Aくんは、昔の私。
ほんとはね、
学歴なんて関係ないと思わせることの出来ない時点で、
終わっているのですよ。
学力と仕事力は必ずしもイコールではないけれど、
理解力を計るのに、学力が一番分かりやすいってこと。
学力が必要な大学に入るだけの努力を
その人がした実績があるからこそのアドバンテージ。
そのハードルをどう越えるのかが一番大切なんじゃないかな?
もちろん、いろんな会社があるから、
学歴にこだわるところもあるでしょう。
ただ、学歴問わず、欲しいと思われる人材は、引く手あまた。
まずは、人の話を聞いて、理解をすることが大事。
聞かれたことに、的確に答えることが大事。
ユーモアのある人は、ユーモアを持って。
真面目な人は真面目なキャラクターで。
お見合いと一緒で、ぴったり合えば受け入れられるし、
いい人材でも合わなければ受からない。
ただ、それだけの話。
電車が私の降りる駅に着いた。
立ち上がって、ついついAくんの方を見てしまったら、
バッチリ目が合ってしまった。
我の強そうな太い眉毛を見ながら、
アルカイックスマイルを残して、電車を後にした私。
がんばれ、若人!
ホゥー!
