出会いはファミリーレストラン | カメロンのブログ

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今日のニュースの一つ。
10月末で、ファミリーレストランのすかいらーくの名前が消えるとあった。
低価格化を実現したガストへの移行が完遂するというのだ。
私にとっては、一時期、とても特別な場所だったすかいらーく。
なんとも感慨深い。

学生時代、家庭教師と塾講師をかけもちでバイトしていた。
このバイト、何より、時給がよい。
その分、責任は生じるけど、
勉強の楽しさを教えたらいいというのは、
私にとっては、お茶の子さいさいである。
でも、何か物足りない。
体を動かすバイトをしたい。
そう思って、地元のファミリーレストランすかいらーくの
ウェイトレスを始めた。
高校生、大学生、主婦、フリーター。
いろんな人がいた。
最初は、人前で「いらっしゃいませ」と言うのが恥ずかしかった。
お皿を割って、「給料から引く」と言われたこともある。
日曜日のモーニングは、一人でお店を開けた。
朝の水撒き、玄関の窓拭きからアイスコーヒー作り、
テキパキやって、手が空いたら、キッチンのお手伝いもする。
パセリをちょうどいい大きさにちぎったり、
ゆで卵の殻を剥いたり。
朝に働くのは、すごく気持ちが良かった。
ある時は、一人なのに、満席になってしまってパニックになってしまい、
待っているお客さんの嫌味に、べそをかきながら接客したり。
ランチになると、メンバーが揃い、活気付く。
役割分担をするのだが、私がレジと案内の係りになった時は、
口紅が赤いと評判だった。
店の顔になるわけやからね。
自分でそうルールを決めていたような気がする。
忘れた頃にやってくるのが、チェックマン。
本部から送られてくる、お店のレベルを事細かにチェックする人。
お冷を運んでいる時、タイムウォッチで速度を計られたこともある。
ある時、あまりに忙しすぎて、フロア全体がパンク状態になってしまい、
レジにお客さんがいる合図の「ピヨピヨ」が鳴っても、
誰も会計にいけないことがあった。
注文をとり終えて、レジに入ろうとすると、
チェックマンがレジに立ってくれていた。
ええ人や・・・。
その後の会報を見たら、店ごとのフロアの歩く速度がランキングされていた。
上位であった。自慢だ。
バイトのメンバーで海へ行ったり、
お化けが出ると評判の夜のトンネルに行ったり。
いろんな出会いと別れがあった。
一言では語れない、思い出がたくさんある。
今も、その時の友達と、時々遊びに行く。
その名を「ひばり会」と言う。
すかいらーくのキャラクターの寝ぼけた鳥は、
skylark、ひばりだから。
写真は、ある日のひばり会で制作した器です。
ある時は、梅を観に行ったり、
ある時は、紅葉を見に行くつもりが、すすきを観に行くことになったり。
次は、どこ行こう?
パフュームの「チョコレートディスコ」の振り付けをマスターする方が先かな。
昔から変わらない関係性。
すかいらーくの名前がなくなっても、なくならない「ひばり会」。
だから、寂しくなんかないさ!