![]() | 一夢庵風流記 (新潮文庫) 隆 慶一郎 新潮社 このアイテムの詳細を見る |
前田慶次郎という人をご存知ですか?
戦国時代を生きた風流人です。
いくさ人でもあります。
私は、この本を読むまで知りませんでした。
今、まだ30ページほど残しているのですが、
慶次郎のかっこよさに、しびれてしまいました。
かっこよすぎです。
器が大きすぎる。
男も惚れる男っぷりです。
いつ命をもっていかれるか分からない戦国の世で、
それをそれと受け止めて、命を賭けて燃やして生きている姿に、
私は、心をもっていかれました。
惚れてまうやろ~。
この平安の世の男子よ、
草食男子なんて、逃げ口上だと私は思います。
戦う勇気がないだけちゃうんか。
戦う場所がないだけか?
この世に、慶次郎が生きていたら、
槍で刺されるのを覚悟で、近づいていくわ。
この前田慶次郎という人は、
戦国マニアと呼ばれる方々の間では、人気の人物らしく、
今の大河ドラマ「天地人」では、
「前田慶次郎は出てくるのか?」
「誰がやるのか?」
などと、注目の的だそうです。
この本の中では、
「天地人」の主人公の直江兼続は、慶次郎の親友。
この直江兼続も、清廉潔白な頭の切れるステキな人として、
描かれています。
「利家とまつ」の前田利家は、たいへん器の小さな人、
まつは、色気のある自由な精神の持ち主となっております。
ちなみに、石田三成は皆からの嫌われ者です。(ちょっとかわいそう)
すっかりこの時代に飲み込まれてしまいました。
命、燃えるわ~。
それにしても、歴史上の人物が、本によって違って見えるのが本当に面白い。
徳川家康だけは、今も昔も好きになれない。
なんとなくイメージ悪いと思うのは、私だけでしょうか?
現実を受け止める。
逃げずに戦う。
自分のポリシーを貫く。
そして、人を愛する。
この1冊弱で、いっぱい教えてもらいました。
さ、続き読もうっと。
