ライブに人生を垣間見る | カメロンのブログ

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先日、リサ・ローブのライブに行ってきました。
ビルボード大阪という新しめのハコでしたが、
ライブハウスではなく、大人の社交場。
ブルーノートみたいなとこです。
今までは、クアトロやBIG CATなどでオールスタンディングだったのだが、
今回はオールシッティング。
しかも大枚はたいて、BOX席よ。
2ヶ月前から、楽しみで楽しみで…。
ファン歴、13年。
アルバムも全部持ってるし。

テキサス出身のリサ・ローブは、
映画「リアリティ・バイツ」(監督ベン・スティラー/出演ウィノナ・ライダー、イーサン・ホーク、ベン・スティラー)の挿入歌「Stay」で大ブレイク。
当時、イーサン・ホークの友達という縁で使われただけで、
デビューもしていなかったリサ。
レコード会社が殺到したという逸話を持つ。

私が出会ったのは、大学生の時。
就職氷河期まっただなか。
どうすればいいか、路頭に迷っていた頃、
友人の奨めで「リアリティ・バイツ」を見た。
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「リアリティ・バイツ」、和訳すると「現実は厳しい」。
身につまされる映画だった。
だからからか、
部屋に残されるウィノナ・ライダーのバックに「Stay」が流れた時、
えも言われぬ感覚になった。
染みると言うか、ガツンとくると言うか。
本能のままに、サウンドトラックを買い、
リサ・ローブのアルバムを求めた。
どの曲も心地いい。
リサの英語が、美しく耳に響く。
歌詞の意味はよく分からないけど、
なんか伝わってくるものがある。
そんなこんなで、私は流されるままの就職活動を止めた。
そして、イギリスに行く準備を始めた。
どうせ厳しいなら、やりたいことをやろうじゃないかと思っちゃったんだね~。
若かった。

ライブは、最高でした。
リサの人柄が滲み出るステージ。
バンドメンバーには、ちょっと日本語のできるベースの紳士と
キーボード兼フルート兼コーラス兼奇妙な楽器担当の日本人女性もいて、
それもまた、ほんわかな雰囲気を醸し出してました。
「Camp Lisa」という新しめのアルバムからの曲が多かったのですが、
その前に出している、童謡モチーフのアルバムの中からも一曲。
その名も「どんぐりころころ」。
「みんなで歌いましょう!」とリサ。
歌いましたとも。
…日本語でしたから。
アルバムでも日本語で収録されてます。
これがまた、かわいい。
右と左に分かれて輪唱も。
泣いてはどじょうを困らせた~っ♪
そして、もりに盛り上がっていた中盤、
「歌える人は、一緒に」という前フリで始まった「Stay」。
ポロロ~ンという最初の音だけで、心がもっていかれた。
聴きながら、ちょっと口ずさみながら、
路頭に迷ってた頃を思い出した。
そして今を思った。
あの頃があるから、今があるんだなぁ~と。
そんな風に思えるって幸せだなぁ~と。
そんな幸せ気分を満喫したままライブは終わった。
リサ・ローブ最高。
人としても大好き。
ステージと客席の距離を自然に近くにできる人。
ユーモアもあって、女性から見てもかわいい人。
今も幸せ気分です。
ほんま、ありがとう。

ライブには元同僚と行ったのですが、
彼女とは、元々リサローブ好き、イギリス留学経験があるという共通点を持つ。
嗜好性が似ているのか、
しかし、なかなかこんな出会いはない。
運命やね。

人生は、選択の連続。
選択してきた私の人生、
なかなかいいんじゃないの?
いろんな人に感謝です。
もちろん、「リアリティ・バイツ」を奨めてくれた友人にもね!


①新しめのアルバム「キャンプ・リサ」
キャンプ・リサ

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②「Stay」収録。ファーストアルバム。
テイルズ
リサ・ローブ
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③どんぐりころころ収録。かわいいアルバム。
キャッチ・ザ・ムーン

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