将来の大人たちへ | カメロンのブログ

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ピタゴラスイッチってご存知ですか?
NHK教育の子供番組ですが、
毎度仕掛けの変わるピタゴラ装置が人気で、本にもなっています。
姪っ子と一緒に見ることが多いのですが、
その中のコーナーに「お父さんスイッチ」なるものがある。
お父さんはおじいちゃんになったりもする。
子供が四角い箱に付いているボタンを押しながら、
「お父さんスイッチ、あ!」というと、
お父さんは、あ で始まる動作をする。
子供の意のままに操られる大人。
あな、おそろしや。
見た後、必ずと言っていいほど、
「おねえちゃんスイッチ」が始動する。
ちなみに、私は子供たちに、おねえちゃんと呼ばれている。
決して呼ばせているのではない。
「おねえちゃんスイッチ は!」
と言われると、歯磨きの真似をしたり、
「おねえちゃんスイッチ そ!」
と言われると、掃除する真似をしたり。
一回、スイッチが入ると、結構な時間、操られ続ける。
たいてい、私の方がギブアップしてしまう。
そんなに動作の数を思い付けない。
その後は、言われた頭文字で始まる言葉を言ってごまかす。
さらにその後には交代し、私がコントローラーを握る。
すると、3歳のボキャブラリはすぐに限界に達し、うだうだで終わる。
なかなか楽しい30分です。

そんな私は、昨日からのニュースを見て、ちょっとむかついている。
保育園の芋畑に強制執行が入り、
保護者や園児が抵抗しているというニュースである。
おいっ!なんでそこに園児がいるねん!
重機が入り、畑がめちゃめちゃにされている現場に、
なんで子供を連れてくる?
なんで一緒に抗議をさせるの?
立ち退きについては、法廷でも争われている。
そこは、大人の争いでしょうが。
10日前に執行通知が来ていたのにも関わらず、
手を打たなかった大人の責任に
子供を引っ張り出すのは、おかしいと思う。
子供の喧嘩に親が出てきたら、ややこしくなるのと同じじゃないの?
ニュースとしては効果抜群だけどね。
でもね、泣き叫ぶ子供に構わず、畑を潰す人を見て、
「ひどいっ!」とは、私は絶対に思わない。
その人たちの仕事だもん。
現場に居合わせた園児たちが、大人に失望することなく、
「世の中は甘くない」
「何事も善後策を立てることが大事」
ということを学んでくれたらなぁ。
なんて、将来の大人に希望を託すワタクシであります。