結婚生活を続けていく上で、必須だと思われるスキルは、イラついた夫の対応法だと思って疑いはない。(と私は思う。)

 

先程、夫は、冷蔵庫の冷え具合がイマイチだ、なんだか腐っている、とぶちぶち言っていた。

 

と思ったら、数日前に買った牛乳が腐りかけていることを突き止め、夫は、火山噴火!!!

 

冷蔵庫は買い替えだ!とプリプリだ。

 

さてっと、私はどうしたもんか、と作戦モードに入る。

 

本当は、イライラした人には近寄りたくないし、気分が収まるまで放っておきたい所。

 

オフィスならそうするかもしれないけど、夫婦だとちょっと勝手が違う。

 

因果応報というか、一心同体というか。

 

こっちの出方を間違うと、えらいこっちゃなのだ。

 

今日は、イライラする夫に付き合う作戦にしてみた。

 

冷蔵庫のフィルターの掃除をし始めた夫のアシスタントになりきり、あれ持ってこい、これ持ってこいオーダーに即座に対応する私。

 

俺がこの家を守っているんだ、という正義感を醸し出していたので、私のアシスタント役は、ピタリ ハマっていたみたいだ。

 

彼の姿を観察しながら、予定外の出費がかさむ事に、不安を感じていたんだろうと検討をつけた。

 

明日の朝にならないとわからないが、私は、フィルター清掃のお陰で、冷却効率はアップする確信のようなものを感じた。

 

怒りの収まった夫も、同じ感覚のようだった。

 

夫には、冷蔵庫に愛情を持ってケアしてくれて、ありがとう。きっと喜んでいると思うよ、と言ってみた。

 

あんまり反応はなかったけど。自分なりには、うまく対応できたんじゃないかな、と思う日曜の夜。

 

 

The one big difference between a husband and a volcano is that you can more easily move away from one of them. However, on the other hand, a husband is also more manageable than a volcano. Closely observing him with love will give you clues reasons why and it is up to you to decide how to handle such volucano situation strategically.