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tinyleafのブログ

東京在住でアーバンライフをenjoyしつつも、山と木々の緑をこよなく愛する自然派です。
家事も適当に楽しみながら、趣味の世界も充実させたい欲張りな専業主婦です。

2日目は奈良盆地西側のサイクリングロードを走行して南下します。
平城京周辺から、法隆寺を経て橿原神宮までで泊まりは橿原神宮駅近くのホテル。
朝起きて前日の疲れがそれ程残っていなかったので、朝食前に散歩しました。
ホテルは街の中心部で三条通りに面していて、東に向けて歩くとすぐ興福寺です。
猿沢池に出て五重塔を眺めながら、東大寺を目指しました。
朝から鹿があちこちでゴロゴロしています。

鹿を見ると奈良を実感、朝早いので人はあまり見かけず鹿ばかり。
東大寺はなんと言っても奈良のシンボル、奈良まで来て素通りは出来ません。

これで良しとホテルに引き返しました。
朝食を済ませて再び自転車にまたがります。
三条通りを西に向かってJRの線路も越えかなり行くと、法隆寺•飛鳥まで延びるサイクリングコースに乗る事が出来ました。
秋篠川に沿って軽快に走ります。
程なく右手に唐招提寺が見えてきました。
この日拝観するのは法隆寺一つと決めていたので、寺の門前までは行っても中には入りません。
心を残しながらも駐輪場に置いた自転車に戻って、再び走り始めました。
次の薬師寺までは川沿いをスイスイ走って気持ちの良いサイクリングでしたが、その後郡山城を越える所で坂道が続き徐々に疲労が溜まって行きます。
法隆寺はまだかまだかと待ち焦がれたので、到着した時は感激もひとしお。
さすがこの辺りまで来るとあたりの景色ものどかな奈良のイメージそのもので嬉しくなりました。
自転車を停め、広い伽藍をゆっくり見学。

あいにく修学旅行生とかち合い賑やかな群れと前後して歩きました。
世界最古の木造建築とされる五重塔を眺め、念願の百済観音と対面出来たのはことの外嬉しかったです。
スリムな体躯がエレガントで美しく大好きな仏像の一つ、仏教伝来に沸く日本で人々はどの様な思いを抱いてこの像を眺めたのでしょう。
百済へは10年程前にソウル旅行をした時足を伸ばしました。
白村江の戦いで日本は百済を助けて、唐•新羅の連合軍に敗れ、白村江は血の海となったそうです。
その現場を目にして、遥か古代の歴史に想いを馳せた事は忘れもしません。
百済観音への想いはそんな事からも来ているはず、日本と百済の親善の証しとして人々の熱い想いもあのスリムな身体に宿っているのでしょう。
念願の法隆寺を後にして、時計は既に正午を大分回っていました。
予め調べておいた近くの店でランチ。
名物の柿の葉寿司で人気の店です。

食事休憩の後は一路橿原神宮を目指します。
祖先を祀る天皇家にとって重要な神社だけあって広大な敷地に広がる聖域、訪れる価値はありました。
当夜の宿はそこからすぐ、前日と違って夕方5時頃にはチェックイン。
明日はいよいよ最終日です。