一足早い、土用のどじょう | tinyleafのブログ

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東京在住でアーバンライフをenjoyしつつも、山と木々の緑をこよなく愛する自然派です。
家事も適当に楽しみながら、趣味の世界も充実させたい欲張りな専業主婦です。

月二回の土曜日は博物館でボランティアです。
英語でガイドをするので、お客様は世界中の英語圏の人々。
昨日は予約が入っていて、ASEAN諸国の行政官を案内しました。
ネパール、スリランカ、ラオス、バングラデシュの方達です。

スタート地点では、東京の発展が江戸時代に始まる事、明治になって京都から天皇が移り住み遷都した事を、ざっくり説明します。

次は原寸大の日本橋を渡りながら、この橋の歴史や周辺の江戸時代の賑わいについて話します。

その昔、まだ鉄道も車も無い時代に、物資の輸送は船が中心であった事から、川や運河が道路の様に発達していた様子を理解してもらいます。
日本橋の下を流れる日本橋川は、江戸城と隅田川、ひいては海を結ぶ大変重要な運河でありました。

川の両側には沢山の河岸が並び、現在の築地魚市場も関東大震災までは、日本橋の北詰にあったのです。
築地市場は外国人観光客にも人気のスポットですから、皆さん「ほーっ」と
驚かれます。

ここで北斎や広重の描いた日本橋の版画をお見せします。
そして東京オリンピックの開催に向けて、首都高速が橋の上を通り、景観が妨げられてしまった事も話したりしています。

また水辺の景観を取り戻せたら、東京の魅力も増す事でしょうね。

続いてガイドは江戸の町割りに移ってゆくのですが、この続きは又の機会にしましょう。

仕事を終えて帰宅してから、夫と隅田川縁をお散歩。
浅草に向かいました。
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涼しくて久しぶりのお散歩が嬉しく、疲れも吹き飛んで行きました。
蔵前橋を渡り、6号線を浅草に向って歩き、向った先は、
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近頃ウナギが高くて、土用の丑の日も敬遠しようかと思っています。
代わりに少し早目ですが、どじょうでも食べようかと言う次第。
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左が柳川鍋、右がどじょう鍋、どちらもすこぶる美味しくて、ビールと一緒にお腹一杯頂きました。

帰りも又歩きです。
今度は駒形橋を渡ります。
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橋の向こうにスカイツリーを見ながら
、テクテク歩いて30分程で振り出しに戻りました。

この数日涼しい日が続きましたが、明日から又暑さが戻って来る様です。




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