今日は一日を青森市内観光にあてることにして、行き先を3つに絞りました。
三内丸山遺跡と市場と青函連絡船メモリアルです。
遺跡には10時前に到着。
敷地はだいぶ広そうで(東京ドーム7個分)、まずはメインの建物に入りました。
受付の女性がすぐ駆けつけて来て、10
時からボランティアガイドの案内ツアーが始まると教えてくれました。
20人位の人が集まり、定刻にツァーが始まると、すぐに屋外に出ました。
三内丸山遺跡は、江戸時代から知られている有名な遺跡で、本格的な発掘調査は平成2年から始まったそうです。
それによって、縄文時代前期から中期(約5,500~4,000年前)の大規模な集落跡が見つかりました。
たくさんの竪穴住居跡や掘立柱建物跡
、盛土(ゴミ捨て場跡)、墓などです。
竪穴住居跡はこれまでに550棟以上見つかり、15を復元しているそうです。
長さ10m以上の大きな竪穴住居跡も見つかり、そのうち縄文中期の32mもの長さのものが復元されています。
これは集会所、共同作業所などに使われたものだろうと言われています。
直径、深さとも約2mもある柱の穴は、6本柱の長方形の建物のものと考えられて、約20mの高さを持つ建造物に復元されています。
天文台とか見晴台ではないかと考えられでいるそうです。
これらの跡から多量の土器や石器、木製品や骨角製品などが出土しました。
メインの建物の中にそれら出土品が展示され、興味深く見て回りました。
鹿の角で作られた針や釣針、又石や木のアクセサリーなどを見ていると、縄文人がとても身近に感じられます。
狩猟生活を送っていた彼らは、自然と共存して平和な暮らしを営んでいた様です。
又多くの出土品から、日本各地との交流も確認でき、文字こそ持たなかったものの案外豊かな文化があったのではないかと考えられています。
数年前、国立博物館で開かれた土偶展に行き、その造形の素晴らしさに驚いた事を思い出しました。
縄文時代は約一万年位続いたそうですが、エコで平和な暮らしから学ぶ事がたくさんありそうです。
遺跡見学にたっぷり時間を費やし、気がついたらもうお昼です。
青森駅の近くにある市場を見てから、中で昼食をとる事にしました。
観光客も地元の人もここで買物や食事をするそうです。
迷う事なく、ウニやイクラたっぷりの
海鮮丼を食べました。
食事の後は、駅の裏に出て、海に浮かぶ旧青函連絡船の八甲田丸を見学します。
連絡船は1988年に最後の就航を終え、明治から約80年続いたその歴史に幕を閉じました。
多くの乗客や貨車を乗せて、青森と函館の間を4時間弱で結びました。
客室、船長室、操舵室の他にも、地下の貨物列車や機関室なども総て公開されていて、とても面白かったです。
船の中にまるごと貨物列車が乗ってしまうなんて、ビックリしました。
青森駅の表玄関側の古い町とは対照的に、裏の海側は現代的な橋やビルが建ち新しい町が形成されつつあります。
さぁ、後は下北半島のむつ市を目指してドライブです。
あの松山ケンイチがむつ市出身だと知り、急に興味が湧いてきました。
いつしか雨が降り出して来ましたが、もう車の中なので安心。
途中の道端はカラフルな花に彩られていて、ドライブ中楽しませてもらいました。
iPhoneからの投稿








