夕食の準備中に餃子を包んでいたら、隣で見ていた次男(年長)が「やってみたい!」と言った。
やり方を少し教えると、まるで折り紙をするみたいな手つきで、ひだを寄せながらきれいに包んでいった。
初めてなのに、ちゃんと餃子の形になっていて「えっ?」とびっくりした。笑
「できた!」
と満足そうな顔。
自分で包んだ餃子は最初、「ぜんぶ◯◯がたべる〜♪」と言っていたのに、私があまり食べていないことに気づくと、そのうちのひとつを「これひとつあげる〜」と言って、私のお皿に置いてくれた。
自分が食べたかったはずの特別な餃子を、自然に差し出してくれたことが、なんだかとても次男らしかった。
形をよく見て、手で再現するのが上手なところ。
できたことを嬉しそうに味わうところ。
そして、ちゃんと周りを見て、優しさを出せるところ。
なんでもない夕方の、なんでもないひとこま。
でも、こういう小さな場面の中に、今の次男がぎゅっと詰まっている気がする。
もうすぐ卒園。
大きくなっていくのはうれしい。
でもやっぱり、今のこの姿を、ちゃんと心に焼き付けておきたい。
