エビリファイ筋肉注射の治療中止により

そろそろ体内の薬の成分が抜けてくる頃。

今朝は薬成分の体内残存量も考慮して

6㎎錠剤x1だけエビリファイを服用。

アカシジアは出てない。

中途覚醒で夜半に起きた時も異常なし。

筋肉注射を打たなかったという安心感からか

今のところ落ち着いている。不安感や

抑うつ状態は出てない。

(これはレクサプロ飲んでるからってのもあるが)

 

明日から9月。

季節の区切りでいうと七十二候の

天地始粛(てんちはじめてしゅくす)の最終日。

いきなり話は変わるが

「眠られぬ夜のために」(ヒルティ著)という本がある。

一部と二部の二冊があるが

第一部の明日の日付、九月一日の章

にこんな記述がある。

この章に書かれたことは、初めて読んだ時から

随分と慰められた。

若い頃自分で自分を自棄になるのを防いでくれた。

 

神はどんな後悔でも聞き入れてくださる。

ずっと後になってからでも、

また何度も悪へ逆戻りした後でも、

赦してくださる。

我々の主は、助力と平和を求めてくるどんな人間をも

つき離しはされない。もう一度はっきり言うが、

どんな人間をも、例外なくどんな人間をも。

 

自分は知恵も勇気も気性も弱い、

本当にダメな凡夫なので

上記のような無条件の救済精神や

浄土真宗のような心根徹した他力本願に惹かれる。