昨日は通院日でした。
エビリファイ注射以後の生活の変化や現在の病状の様子など
気になる点を箇条書きにしたプリントを主治医に渡し
それを見ながら話し合って診察を受けました。
エビリファイの錠剤処方は今回から中止。
月1の注射のみということになりました。
もうエビリファイ錠剤を飲まなくていい。
これが一番うれしい。
アカシジアの不安からようやく解放された!
エビリファイの錠剤も液剤も注射もすべて経験した結果
一番副作用が出ない・症状が安定したのが注射だったとは。
副作用が出ないといっても
アカシジアが出ないだけで
注射後の生活が睡眠時間が短くなって
目が覚めやすくなった。
このことを訴えたら主治医が
「うーん、ロゼレムをルネスタに変更しますね」だって。
ええ…ちょっとツッコミいれたかった
((ルネスタは非BZP系だけどBZP系とほぼ同じ依存や副作用がある薬じゃん))
って。
うちの主治医はBZP系は処方しないポリシーだったはずだが。
ルネスタは厳密にはBZP系ではないけど
それに準じた効能で副作用も僅かだが同様にある。
ちなみにBZP系薬剤は依存性が問題視されてるけど
自分の考えは
必要な人もいるので人それぞれ、というスタンスです。
(薬も毒も使いよう、という考え)
精神科業界が是正されて2剤適応ルールになってからは
抗不安剤や睡眠剤のBZP系ばらまき処方は無くなってますしね
これで寝る前の薬は
・エスシタロプラム10㎎(レクサプロのジェネリック
・デエビゴ10㎎
・エスゾピクロン1㎎(ルネスタのジェネリック となった
それに、
頓服のルーランは継続(これ重要。パニック障害の必携薬)
だから最新の自分の処方状況は上図に書き加えるとこうなる
・エスゾピクロン(ルネスタ)服用再開について
ルネスタはBZP系ではないものの効能も副作用もBZP系と
ほぼ変わらない。だから耐性もつくし依存性もBZP系より少ないがある。
退薬症状もわずかだがあるらしい。(わずかだが出る人もいるらしい)
飲む人の体質によりかなり左右されるけどね。
自分はかなり昔からの鬱との付き合いでBZP系薬剤は飲みなれてるので
依存性の厄介さは実際体験して知ってるけどそんな大ごとには見ていない。
なんなら「お、またこれ系かあ」と変な懐かしさすらある
自分は3年前に
ソラナックス0.8mgとルネスタ3㎎を服用していて
ある日飲むのを急にやめたら反跳性不眠と軽いイライラ感がでて
4,5日ほどすごく苦労した。
(注:当時も今も通ってる病院は同じだけど主治医が違った)
あの「あともう少しで眠れる状態で眠気があるのに
なぜか眠れない」薄気味悪い症状はいまだに覚えてる。
でも今回はエビリファイの奴めが睡眠を邪魔しやがるので
文句を言ってられない。毒を以て毒を制すというか
「白猫でも黒猫でも構わない、ネズミを捕るのがいい猫だ」
(不管黑猫白猫,能捉到老鼠就是好猫)とでも言いましょうか
とにかく眠れるんだったら
またBZP系(や類似するルネスタのような薬剤)を
飲むのもやぶさかではない。
1㎎の処方だから少な目の服用だけど、
数年ぶりだから耐性も消えてるはずだし
ぐっすり眠れる夜が続くことを祈る。
…と思いながら昨晩寝たけど祈りは届かず、早朝覚醒。
効くことは効いて多少は睡眠時間伸びたからマシだけどルネスタは
超短期型作用だから、睡眠時間自体を長くする効果は低いんですよねえ
この薬は寝つきが悪い人向けの薬だから