今日は日記の日、ですか。

 

手書きではないけどPCでつけてる備忘録や日々の記録があります。

何月何日、これを買ってあれをしたなどと味気ない記録ですが。

 

2006年12月の日記のキャプチャ画像

末高斗夢…なつかしい。

そういや昔っからこういう見るに困る・なんか微妙な空気感を持つ

芸人好きだったな…(だから今でもコウメ太夫は好き)

末高斗夢、今では落語家として活躍してるけど、この動画はかつての

芸を久しぶりに披露した映像

 

2006年ごろの他の記録も紐解いてみたけど、愚痴とたわごとしか書いてない💦

やれジェームス・ブラウンが死去しただの

亀田興毅の初防衛戦はだらしない、だの。内容に時代を感じる…

また2006年の12月ごろの記録では

松坂大輔選手がレッドソックスに入団した際の会見(当時ね)で

「夢という言葉は嫌いです」と発言したことについて長々と書かれている。

とある媒体に掲載されてるコラムニスト・評論家の某氏のコメントが

琴線に触れたらしく、長々と引用されてる。以下、コピペ。


“夢”は、確かに大いなる麻薬である。夢があることによって、
人間はテンションを上げ、常識を超え、驚くようなことを成し遂げることが出来る。
しかし、夢のために人生を誤り、周囲をも巻き込んで

迷惑をかけた連中の方がずっと多い。
そろそろ日本人は夢を見るより、

足もとを見つめた方がいい時期に来ているのではないか
ましてや、その夢が“自己実現”だの“自分探し”だのといった

空虚な言葉と同一視される時代においては何をかいわんや。
それが現実逃避であることを誰も指摘しないで。

日本人よ、そろそろ夢を捨てろ。夢なんてものに人生を賭けよと迫る、
射幸心を煽るマスコミの罠にはまるな。
夢と無縁だった時代の人々の、心のやすらぎ、毎日お天道さまをおがめ、
三度の食事をつつがなく出来るということを

幸せと認識できた時代の気楽さを取り戻せ。
アフリカやアラブの、そんなことですら“夢”としか認識できない人々のことを思え
人間は夢が無ければ生きていけない、などという世迷い言に耳を貸すな。
まずたいていの夢は、抱かない方が平穏に人生を送れるタグイのものに過ぎない。

 

今でもこの考え方には賛同するけど、誤解無きよう慌てて付け加えますが

なにがなんでも夢を持つなと言ってるわけではない。

人類の進歩と発展は夢があったからこそ現在の文明があるようなものですし。

誰でも夢を持つべきだ、とか夢のない人生なんて、

という考え方が死ぬほど嫌いなだけです。

生き方なんて人それぞれです。夢も目標も持たずに塵芥に埋もれて暮らし

ひっそりと死んでいくのもまた人生だ。

なんだか堅苦しい内容になっちゃったな💦

 

荻野 恕三郎という人がいた。同志社大学の教授だった人。すごく偏屈な爺で

生きがいとか夢とか自己実現という言葉が吐き気を催すほど嫌いだったらしく

夢なんてもたないでいい、とか生きがい無くても生きていける、とか

一言で済む話を長々と分厚い本で述べている爺さん。

『生甲斐病棟日本』という著作もありますが、

読んでも内容の区別がつきませんでした💦

言ってることがおんなじ…まぁ、よほど言いたいことだったんでしょう

なんか哲学者の中島義道が似たような本を量産してるのに似てる。

 

あなたもスタンプをGETしよう

▼本日限定!ブログスタンプ