シュークリームはカスタード派?生クリーム派?
シュークリームの日。カスタードも生クリームもどちらも好きです。
甘いものは見境なく大好きですからね自分は💦
一昨日購入したシャトレーゼの「瀬戸内レモンと紅茶のふんわりロール」
この記事書くときまだ冷蔵庫にあるの思い出して今朝食べました。
スポンジケーキはアールグレイの紅茶風味、
クリームはレモンのさわやかな甘みでコクがあるけどさっぱりで
美味しゅうございました。
そういえば数年前やたらとマリトッツォが流行してましたね
流行してた当時は心身ともに絶不調の時だったので
一度も食べることなく、いつの間にか世間から消えてた…
コンビニスイーツでももう売ってなさそうだよなあ。
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西田幾多郎の生誕日
スイーツな話題からいきなり西田幾多郎の話題。
今日は哲学者の西田幾多郎の誕生日でもある。当時の京都学派の学生のように
本が手垢でボロボロになるまで精緻に読み解くほど
熟読したわけではないので偉そうなことは言えないけど。
『信念というのは伝説や理論に由りて外から与えらるべき者ではない
内より磨き出さるべき者である』
という言葉には勇気をもらいました。
自分は若いころ京都にいたんだけど、縁あって西田幾多郎の墓所の掃除を
したことがある。妙心寺の塔頭の一つの一角にある。
遺言で「黄鐘調の鐘の音が聞こえる場所に、」という事でここにお墓があるらしい。
(遺言かどうか不明だが少なくとも自分はそう教わった)
だからってなにも鐘楼の真下に墓所を作るとは。うるさすぎて眠れないのでは。
鎌倉のお墓からの分骨らしいが、大きな石がどでんと寝そべったような墓所で
「鰹節か巨大ナメクジみたいな形だな」と掃除しながら不謹慎に思ったものです。
残念ながら一般公開はされていないが、定期的に開かれる法話会のときに
勅使門が解放されるので、その時にお墓参りすることが可能です。
朝の掃除で寺の前を箒ではいてる時、お年を召された老年の男性が
西田先生のお墓は公開されていないんですか、と残念そうにつぶやいた後
塀越しに1分ほど直立不動で黙祷したり、門の隙間からなんとか墓所を
一目見ようと悪戦苦闘するおじいさんがいたり。そんな光景を多々おぼえてます。