ゴールデンウィーク初日はあいにくの天候。
自分には関係ないけど。でも連休で人が観光地や行楽地に旅行して
人が少なくなってがらんとした街の雰囲気は好きです。
普段からこのぐらい閑散としてればいいのに、と思うぐらい。
自分はといえば今日は一日部屋に籠ってます。
明日は気温が急上昇して30度近くなるという。いやだなあ
まだ夏服(衣替え)出すの完了してないし憂鬱だなあ。
それに冬より夏のほうがパニック障害の発作が出やすい気がする。
いちいち記録を取ってないので調べようがないけど、そんな気がする。
頭がのぼせる感じというか熱がこもりやすいとそれが発作の引き金になるっぽい。
関係ないけどさっき読んだYahooの記事。
今のこの時期に合わせてこんな記事載せたってことは
モンスターカスタマーや非常識な乗客が多いんだろうなあ。
客自らが言う「お客様は神様だろっ」て言葉死ぬほど嫌いです。
哲学の日
日常で役立つ哲学の教えは?
仏教哲学も哲学の範疇に入れていいんなら、仏教の教え全般。
哲学の日ということだけど、去年の同日も同じく哲学の日をテーマに
書いた記事がある。丸々転載します。
坂口安吾の『青春論』のなかに自分が気に入ってる文章があるので転載:
『魂の孤独を知れる者は幸福なるかな。そんな事がバイブルにでも書いてあったかな。
書いてあったかも知れぬ。けれども魂の孤独などは知らない方が幸福だと僕は思う
女房のカツレツを満足して食べ、安眠して、死んでしまう方がしあわせだ。
僕はこの夏新潟へ帰り、たくさんの愛すべき姪達と友達になって、
僕の小説を読ましてくれとせがまれた時には、ほんとに困った。
少なくとも僕は人の役に多少でも立ちたいために、小説を書いている。
けれどもそれは心に病ある人の催眠薬としてだけだ。
心に病なき人にとっては、ただ毒薬であるにすぎない。
僕は僕の姪たちが、僕の処方の催眠薬をかりなくとも満足に安眠できるような
平凡な、小さな幸福を希っているのだ。』
アンダーラインを引いた部分、世間からみた哲学なんてこんなもんだと思いますけどね。
誤解なきよう言っておくが哲学を無用とみてるわけでも軽蔑してるわけでもない。
記事書くついでに、昔から何度も読んできたラッセル思想辞典を
引っ張り出してきた。手垢にまみれてボロボロの愛読書の一つ
2番目の画像は「哲学の役割」という項目から
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