デリケートな質問をされた時のかわし方は?
質問してきた人により答え方も変わります。
よほど親しい間柄でもない限りやんわりと笑いながら
テキトーに誤魔化します。こういう時に関西弁はすごく便利です。
なぜか。
例えば下世話な話題ですが『心の病らしいけど性欲処理はどうしてるの?』的な事を
聞かれても関西弁なら
「いやぁどンなりませんわー(笑」:(どうにもなりませんよ とか
「薬飲んでるけどそう変わらへんで、まぁぼちぼちやね」 とか
親しい間柄なら
「え、なんや答えようによっては処理してくれんの?たすかるわー」 とか
答えたくないなら
「おっちゃん、なにゆうてん。デリカシーないでそら」
(この場合聞いてきた相手が若い女性でも子供でも「おっちゃん」呼ばわりである)
割とストレートに批判しても関西特有のぬるい空気とラテン系なプライベート距離の
おかげでいくらでも受け答えができる。そしてなぜか関西弁でのやり取りなら
見ず知らずの人とのこういうやり取りも苦じゃない(心が傷つかない
自分は人間関係自体が嫌いで(苦手で)今後死ぬまで独りでいろと言われても
まっったく問題ないしさみしくない。逆にほっといて欲しいのに
むこうから寄ってくる人には嫌味やきついこと言って積極的に避けるようにする。
(いやな人間性だなあ💦
このブログでほかのブロ友さんやコメントをくださる方々への返答ぐらいで
十分社交欲が満たせているぐらいだ。もうほとんと世捨て人レベル。
「竹林の七賢」を気取るわけではないが
中国や日本では昔からいる遁世者みたいな存在は憧れる。そして死んだら無縁仏。
前にも言及したけど平安時代に教信という僧がいた。
「髪も剃らず、爪もきらず、袈裟もきず、本尊もなく、
妻女を帯して里の人たちに雇使されて、或ひは田畑を耕したり、
荷物を運んだりしてゐたが、常に念仏称名してゐたので阿弥陀丸とよばれた。
念仏の外万事を亡失せるが如し、ともいはれてゐる。
貞観七年(八六五年)に歿した。葬るに資なく屍を群犬の食ふにまかせたといふ。」
ああ、また話が脱線しまくった…
有名な「ヤマアラシのジレンマ」のように人との距離感も人それぞれあるので
そしてその距離感がだいぶ人とは違った人も(自分のように)中にはいるので
気を付けたい
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