またまた鬱が再発し、その他の症状も併発してから

またぞろ心の薬を飲んでいるのだが、金縛りが起きないことに気づいた。

いままで鬱の時期はよく金縛りが起きていて

たぶん症状の一環(自分の精神状態が悪いから)だと思ってたが

原因はBZP系薬剤のせいだった。

 

特に当時は筋弛緩作用が強いデパスやフルニトラゼパムを飲んでたので

そんな薬が効いてる時に中途覚醒でも起きれば金縛り状態になるのは当たり前だ。

初めての鬱の時も再発時もBZP系薬剤を処方されてきた。

上記2剤だけではなく、赤いシートのエリミンも青い錠剤のハルシオンも

レンドルミンもニトラゼパムも苦いアモバンも。

BZP系薬害が認知される前、是正される前の多剤処方でかなりのBZP系を飲んできた。

初めて処方されたBZP系はレンドルミンだった。

一番鬱が重い時の就寝前処方は

ハルシオン+ロヒプノール+ベゲタミンBだった。

昔の事とはいえ外来のうつ病患者に悪名高いベゲタミン出すなんてすごいな

今思えば、よく寝ゲロで気道詰まらせて死んだりしなかったよ自分。

ODもしたことあるし。そして割とあっさりBZP系と手を切れたなあ。

 

現在はデエビゴを飲んでいるが、BZP系とは違う薬理機能をもつ新薬なので

金縛りは起きていない。中途覚醒は起きる。

 

 

↓数回の鬱再発と、そのたびにクリニックに通って

処方された睡眠剤の数々。

自分が飲んだことが無いものには黒線を引いた