うつの再々発から病院にまた通い始めて1年が経過したが、
ここ1か月ほどは統合失調症の症状は鳴りをひそめて病状が安定している。
特に急激な感情の変調がなくなったのはすごくうれしい。
幻聴はまだあるが、パニック障害の発作に比べればまだましだ。
気候が寒くなるにつれてだんだんと鬱状態が優勢になるのは多くの方が当てはまると思うが
自分はなぜか、秋・冬のほどほどのうつ状態が通奏低音のように続く状態が苦じゃない。
誤解を招く言い方だが、長い間なんらかの病と付き合ってると、
どこかしら調子が悪い状態の自分に妙な居心地の良さを感じてしまうのだ。
問題は、手綱を引いても言うことを聞かない暴れ馬のようなパニック障害だ。
統合失調症の症状が穏やかになってくると、今までその影に隠れてた
パニック障害の発作やら予期不安やらがエッジ鋭く主張し始めてきた。
現状、発作が起きそうな場所で問題なく行動できるのはスーパーのレジ前の行列ぐらい。
これもまぁ、服薬と暴露療法・認知療法で仲良く付き合っていくしかないか。
このブログは備忘録・雑記・予備の日記的な意味合いで始めたので
いきなこんなこと書いたのは
要所要所で自分の体調を書き留めておくのは治療の過程で参考になると思っただけで
特に深い意味はない。
エビリファイとともに飲んでるレクサプロ。
以前の記事で使った画像使いまわし