デエビゴを飲まずに寝る日が3日あったが

その間に得た知見についていくつか書きます。

(デエビゴ処方されてる人の体質やほかの薬との飲み合わせなど色々ファジーな要素が

あるし、たった3日での事なのでそれを踏まえてください)

 

まず前提として自分の状況は、10数年前BZP系抗不安剤・睡眠剤を長期服用してた。

やめたときに退薬症状での不眠に悩んだが頭痛や肉体的不快感は出なかった。

現在はデエビゴ10mgのみを睡眠剤として1年前から処方されている、という条件で

 

・いきなりデエビゴ飲むのをやめても、退薬症状が出なかった。

 これは3日たっても不眠や頭痛や不快感はなかった。

・4日目にデエビゴを再開したら、耐性が除去されたらしく

 9時就寝/翌朝5時起床と、ものすごくぐっすり眠れた。

・Lテアニン(アミノ酸の一種、サプリで売ってる)と併用して

 デエビゴを飲むと、副作用の悪夢を見る確率が大幅に下がる。

デエビゴやその類似薬のベルソムラは、掲示板やQ&Aサイトなど

見る限り2つの欠点が目立っており、BZP系より効きが弱い、悪夢を見るという点。

デエビゴはベルソムラより悪夢を見る副作用が

だいぶ軽減されてるが、それでも(自分含め)かなりある。

数日飲むのをやめて耐性を除去した後、テアニンを多めに併用して寝れば悪夢を見る確率がゼロに近くなるのでは?と思ってる。

あくまで自分の体質で、だが。

もしもサプリメントのテアニンをすでに使っていてデエビゴを

処方されていて悪夢に悩んでる方は、-既にやってるかもしれないが- 試してみたらどうだろうか?高容量のテアニンとデエビゴの併用。自分の場合はテアニン300㎎+デエビゴ10㎎錠。

せっかくデエビゴで眠れたのに副作用の悪夢のせいで

寝ざめの気分が最悪、というデエビゴ服用者にありがちな苦悩が和らぐのではないか?

私用でつけてる日誌(このブログではない)読み返すと、テアニン+デエビゴを試した翌朝は

悪夢を見たとか睡眠不足、という記述が無い。あくまで人それぞれの体質だし

自分もトライアンドエラーの最中でエビデンスの蓄積が無いので絶対とは言い切れない。

ただ、Lテアニンはお茶に含まれるアミノ酸の一種で副作用やデメリットがまったくなく

かなりの高用量を長期間摂取し続けても弊害が無い、素晴らしい成分だ。

(*これは厚生労働省傘下の国立健康・栄養研究所でもそう述べられている)

幸い、テアニンは昔に比べ、現在では普通にドラッグストアで入手しやすくなっている。

自分が数種類買い比べた中で、近所のドラッグストアで売られてるテアニン含有製品で

一番効きが良いなとおもったのはDHCの「リラックスの素」。

一粒の含有量が少ないわりに(60mg)3粒服用ですごく効きがあった。一緒に配合されてる

大豆レシチンの相乗作用だろうか?これでもう少し値段が安ければなあ…