朝の日課の散歩のついでに、早朝からやっているスーパーにより食材の買い物。

店頭に美味しそうな豊水梨が並んでいたので少し高かったが購入。

 

自分は果物の中で梨(和梨)が大好物で、これを秋の初めに食べたいから生きているといっても

過言ではない。毎年梨を食べるのが生き甲斐のひとつである。

毎年、どんなに金が無いときでも必ず、一食抜かしてでも梨だけは買って食べてきた。

だから二十四節気でいうと白露-秋分-寒露の時期(10月中旬あたりまで)は必ず食卓に梨が加わる。

たかが梨程度でおおげさな、と思うかもしれないが、別のところでも書いたが

【なんともしょうもない生きる糧ではあるが、

  人生なんてしょうもないことの連続で成り立っているので、それでいいのであった】

人生の生き甲斐なんて人それぞれである。

 

それにその時期折々の旬のものを食べる、というのも重要だ。

旬のものを食べるということは、東洋医学的に言う【生命素】、気を取り込むことになる。

旬のものといっても、缶詰や加工品はだめで

生で食べる・丸ごと食べる・旬のものを食べる の3つのポイントが重要。

こう書くとオカルトじみてくるが、たとえプラセボ効果にせよ実際効くんだからしょうがない

話が脱線するが、東洋医学や鍼灸・漢方などは、千年も二千年もまえから

数千万数億人の患者へのトライアンドエラー(人体実験というか)を試してみて

実際効果があったものが現代まで生き残って伝わってるんだから効かない筈がない。

 

ともかく、旬の梨は瑞々しくて美味しい。