曖昧な記憶 | & R

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2015.10.2 ブログは終了しました。
今後は自分の気持ちの吐き出しや心の整理の為の記事になるのでアメンバー記事になります。
尚、アメンバーは受け付けていませんのでご了承下さい。

妊娠35w3d 一人目を亡くした日
妊娠35w3d 一人目を産んだ日

予定帝王切開まであと11日だった
37w0dまであと11日だった

死因は命を繋ぐはずのへその緒

もう、5年も前
もう、5年も経ってしまった

生きていれば5歳
生きてないから歳を数えちゃいけないんだって
悲しい


あの子は今どうしてるだろう
2人の弟を連れてきてくれてありがとう

周りは弟たちを愛してくれる
でもあの子の存在は消えてる
あえて口にしないのだろうか
私はどうだろう


あの子にとっての節目、節目
ちゃんとあの子の事を想えてただろうか
今回のクリスマス、末っ子のプレゼントが決まらなくて
正直あの子の事は消えてたと思う
頭でチラッとあの子のも用意してないけど何がいいかなって思ったのに


5歳のあの子を、想像出来ない
あの子はいつまでもあの日の姿のまま変わらない
私の中で
だから何をあげていいのか分からない


あの子は寂しいと思うだろうか
それともいつまでも自分に執着されるより
目の前の弟たちを見てくれって思うだろうか


あの子は、生きてたらどんな子供だっかな
5歳のあの子に会いたかったな
今は幸せかな


息子にお兄ちゃんが居たと知る人は少ない
今は子供2人って聞かれたらそうだって答えることも当たり前になって
それを苦しいと感じることもほとんど無くなった

妊娠報告してくれた人にもおめでとうと思うし
出血したって聞けば初期はよくあることだって言うよねって軽く言えるようになった
そうすれば、変な不安を煽ることもないし自分の経験も言わなくて済む
そういう風に自分を守りたいだけなのかもしれないけどね
あの子の事は簡単に触れられたくない大切な記憶
曖昧な記憶
不安を煽りたくないけど不確かな未来に断言は出来ない
大丈夫だよ、元気に育つでしょ~なんてのは軽く言えない
だからどうか無事に産まれてきて欲しい
しがみついて、産まれて、産声をあげて欲しい
どうか体を大切に
お腹の中の命を大切に


順調と言われ続けた命が消え
消えると宣告された命が産まれ順調に育ち
順調に育ち産まれた命は課題を持った

みんな違う命
私の大切な子供達
色んな記憶は忘れたいことも忘れたくないこともありすぎる
ショックすぎて前後の記憶が曖昧な時間もある
そう思いたい気持ちが強すぎて記憶が書き換えられている部分も多分まだまだある
生きていたら、ある日ふと思い出すだろうか
死んだら全ての記憶を思い出すんだろうか
それじゃあ遅いな
やっぱり生きてるうちにちゃんと事実の記憶に戻したいね


なんのためにあの子は生きて産まれなかったんだろうな
なんでだろ
生きてて欲しかった
愛する我が子をどうして手放さなくちゃいけなかったんだろう
何かの罰なら私のそれまでの人生の何がいけなかったんだろう
会いたかった
会いたい
いつかきっとどこかで
会えますように