ようやく春が来たばかりでちょっと気が早いですが、今月はビーチリゾートに関連した話題です。
国土が広大なアメリカでは殆どの国民が海岸に行くために飛行機で移動しなければなりません。そのため、ビーチ沿いに住めない代わりに住宅地やマンションの野外にスイミングプールを持つのが一般的なのではないかと思います。よく維持費が大変だと聞きますが、資料によると年々このプール市場は大きくなっているようです。
そんな中、とても興味深い住宅エリアがダラス郊外に最近出来ました。なんとそこには最深3フィートの大きな人工のビーチがあります。椰子の木が植えられた白い砂浜で水質も清潔に管理されていて、温水ジャグジーも完備。これはプール好きなアメリカ人には喜ばれるでしょう。HOAを支払っている住民が優先的に利用できますが、一般公開もされています。このように住民に魅力を感じられるような物件にするためにユニークなアイデアが現実化されているようです。
さて、ビーチで思い出しましたが、以前フロリダ州キーウエスト最南端からおよそ500メートル南にあるサンセットキーという小さな島のコテージに宿泊したことがあります。本土側にあるエレガントなロビーで受付を済ませ、ドックから30分毎に出るフェリーに乗ると数分で到着。もちろん白い砂浜に椰子の木とエメラルドグリーンの海。プライベートビーチでは、ビーチウエイターがカクテルやタオルを持ってきてくれます。世界的に有名なサンセットを眺めながらビーチフロントのレストランで食べた海鮮料理は格別でした。
この島の住人は、40件あるコテージに短期滞在する訪問客と100件くらいの一般住宅に住む人たちです。、住人たちは、HOAを支払いますがコンシェルジュやルームサービス、スパ、テニスコート、グローサリーの配達などのサービスを受けられます。また、別荘として島内に家を持つ人は、その家を使っていないときに月単位で希望者にレンタルする代行サービスを利用できます。
最後にご紹介したいのは、イギリス発スーパーリゾートのシックスセンシズ。
リゾート・スパ施設を持つラグジュアリーホテルのコンセプトは、”何もしない”を最高の贅沢としたおもてなし。エコロジー。そして、大自然を味わう演出。チェックインして靴を預けたら帰るまでそのまま。要するに何もない楽園。あとは、専属のバトラーに全てお願いするだけ。スパやレストランなどの予約から、特別なアニバーサリーにロマンティックなダイニングを設置したいといったリクエストまで、あらゆる相談に快く対応とのことです。料金は一泊10万円程度。
このシックスセンシズがようやくアメリカにも上陸し、現在ニューヨークのマンハッタンにレジデンス施設を建設中とのこと。
そして、京都にも2024年にオープンするそうです。楽しみですね。
以上、皆さんでしたらどんなリゾート人生を楽しみたいでしょうか。まずは心の中に素敵なリゾートを持ちたいですね。
この記事は、マンションコンサルティング 社から2022年3月に発行されたメールマガジン「マンションへの散歩道」に投稿したものです。