【南よりも警戒すべきは・・・】カリアゲ将軍の恐怖政治 | AQUOSアニキの言いたい放題

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「皆、おびえている」 北朝鮮の貿易業者証言 張成沢元国防副委員長処刑で

ナンバー2の処刑沙汰で、中国も南も大きな波紋を呼んでいる。そりゃそうだ。
ただのボッチャマだと思っていたカリアゲが、いきなり乱心めいたことを仕出かしたんだから。

中国にも叛旗を翻したとも受け取れそうな暴挙をやらかしたカリアゲ将軍だが、どうやら南のオバハンよりも先が見えている国家元首らしい。
米軍撤退のタイミングで韓国を攻め落とし、統一。さらに核軍備をちらつかせて日本や中国、アメリカと交渉する。交渉するところまで描いているかどうかは定かではないが、統一までの道筋は出来上がっていると思う。統一を機として経済や国交を公開して、「表向きマトモな」国の元首として、その地位と金を築いていく。そんな青写真を描いているのかもしれない。

都合のいい発想だが、日本に対しては拉致被害者の全員返還と、統一時の戦争不干渉と経済援助を取引の材料に使うかもしれないな。日本としては米との関係があるけれど、基本的に拉致被害者さえ帰ってくるなら、我関せずの態度を取るのもアリかもしれない。日本国内で「人道ガー」「人権ガー」「国際批判ガー」とコメンテーターがTVで喚き散らすところまでは見えた。

どちらかというと、オバハンのほうはもう無視していい。カリアゲのほうが器は上だ。国防警戒や外交対策を考えないといけないのは、中国が最優先で、次点がカリアゲだ。処刑をちらつかせた恐怖政治なんて、現代ではカビの生えた古臭い統治手法だが、効果は高い。軍事では日本のほうが上かもしれないが、犯罪や非合法に関してはカリアゲをあなどっちゃいけないと思う。カリアゲはただの傀儡ボッチャマじゃないことは決定的だ。コイツと交渉して、どうやって拉致被害者を取り戻すかを考えるのは、韓国への対応よりも遥かに難しいだろう。