今朝、朝食を食べながらTV番組を見てた。
平日は早朝出勤だからTVなんか見てる暇無いんだけど、久々に見たTVは・・・
なんかロクなのやってないな。
選挙がらみの特集をやるのは良い。でもくだらなさ過ぎるし、政治そのものへのネガティブキャンペーンが目立つ。そんな風に感じた。
目に付いたのが投票率低下。日本国内に住む人は政治の影響を受けるんだから、選挙に行こう!と推進するように進めるんなら納得出来るんだけど、どうも政治がダメだ、若者は投票に行くものではない!政治はムズカしい!とグダグダ説教垂れてるようでムカついてくる。
投票に行くことを流行化するように出来るのもマスコミの力なんだから、ネガティブキャンペーンを展開するのいいかげん止めろよ。
政治は学校の教科書の中にある世界じゃない。授業の中だけの世界じゃない。あれほど人間クサくて、三文ドラマより面白い世界は無いのにな。それを伝えられない社会科の先生も問題だけど、一番の問題は「政治に手を出すな!」と論理展開してきたテレビや新聞の問題じゃねぇの?
むしろ「投票に行くことは世のため人のため。社会を変えることが出来て、テロや破壊活動、犯罪なんかよりよっぽど効果のある方法」と言う風に推進してくのが役割なんじゃないの?
政治家をもっと忙しくさせろ。無党派層だろうがなんだろうがこいつらをコキ使うのが国民。それが国民主権。政治家はあくまでコキ使われる側なんだ。政治家の言い分にコキ使われるのが俺ら国民でどうする?こいつらを雇って国会に入れるのも、落選させてクビにさせるのも国民。
本来はあいつらを「先生」なんて呼ぶこたぁねぇ。生殺与奪の権利を握っているのは本来は国民。
本来の形に戻すのも国民が出来ること。だから投票に行け。
どこの党に投票して!とかケチくさいことは言わない。自分の思想に合ってるトコに投票する。シンプルに突き詰めればソコに行き着くんだから。投票に行こう。