マック「1000円バーガー」実食! 主役はトリュフじゃなかった!?
どんな味なのか興味はある・・・。が、高い!
量が多いだけで食べるのもしんどいクォーターパウンダーですら離れてしまう俺。
今はせいぜいフィレオフィッシュとか照り焼きマックとかそんなセットしか食べなくなった。
味は興味あるけど、ボリューム多そうだ・・・。
こういう販売戦略に出たマクドナルドの思惑は、今までの低価格競争路線から離れて、
高級路線に舵を切るための、いわゆる試験的なものではないだろうか。
あえて高いハンバーガーを販売し、客の反応を観るというのはなんとなく予想出来ることだけど。
アベノミクスとは関係が無いと主張はしているけれど、原材料高による売上アップの秘策ではないかという憶測も透けて見える。やっぱり関係あるんじゃないか?と勘ぐってしまう。
買うかどうかと言われると買わない、になってしまうけれど、こういう高級路線に切るのは他の業界もやってほしい。んでもって消費意欲を増すような市場の土壌を肥やしていくような雰囲気になれば、賃金もアップせざるを得ないのではないだろうか?
一点だけマクドナルドに釘を刺すとすれば、安い賃金で労働意欲低下が透けて見えるような店員さんたちをどうにかして欲しい。彼らも人間なのだから賃金は欲しい。コスト安でサービス向上ばかり働く店員に押し付けるのは経営者の論理の押し付けで、矛盾している。サービスの質を上げるには、賃金アップで労働意欲を図るのが一番効き目があるんじゃなかろうか。安い賃金にはそれに見合ったサービスしか提供出来ないです(労働者の意識の問題で)。