現実と理想の『体罰』の境界線 | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

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ニュースを見てると、体罰をしたということで該当する顧問に指導から離れさせる、部活動無期限停止など、いわゆる処罰対象にさせられてる空気を感じる。
鼓膜が破れたとか骨折した、といった傷害が発生するものは確かに行き過ぎだけど、平手打ち程度でガタガタ吐かすのは大人としてどうなのかと思う部分はある。

フードコートとかで高校生くらいのガキが机や椅子の上で足を乗せて、周囲の迷惑もロクに考えずに騒ぐ、甘やかされた馬鹿が量産されるってのは社会として大きな損失じゃないのか?
こんなのは一度痛い目に合わせてでも分からせてやるべき。そう考えると体罰を加える側の気持ちも理解出来ないワケじゃないんだよね。
ただし、試合に負けたとか勝利至上主義どうこうって体罰は意味不明。敗北から学ぶことだってあるし、悔しい思いから知る辛さだってあるはず。
だから俺は、世間様の言う、『体罰は絶対、何が何でもダメ!』っていう風潮はどっか違うと思うんだけど。
体罰を加える側も受けた側も、そいつを守る側も、どっか変な論点で話が進んでやしないか?って思うんだよね、馬鹿ガキ見てると。