知ったのは一昨日の夕方のラジオ放送。いきなりのことで青天の霹靂だった。国政に出たらどんなことをしてくれるのかと期待してしまう一人だからだ。
個人的な気持ちだが、よくぞ出てくれたと思う。
比例投票先の候補として入れたいね。
それはさておき、氏の発言は賛否両論あるけれど、どんな発言をするんだろうと注目が集まるのは確か。中途半端な言い回しでいつも歯切れの悪い、いつもの政治家らの発言とは一線を画してくれるのではないかと期待する。
任期途中の辞任ということで、投げ出しではないか?という見方もあるんだろうけど、東国原氏や橋下氏らとは事情が異なると俺は思う。ここまで10年以上知事をやってきたし、実績も全て良い方向とは言えないが挙げてきた。特に橋下氏はナニがやりたいのかよくわからなくなってきた。
大阪を変えたいと思って知事→市長になったのはわかるけれど、目新しい業績が思いつかない。そんんな中で国政に乗り出すとか、大風呂敷を広げすぎている感がある。ロクに実績がないまま、理想だけが一人歩きしてる、まるで先の衆議院選挙の民主党のコピーのように見えて仕方が無いのだ。
石原氏の先の尖閣購入構想については、寄付金の取り扱いの課題は残っているけれど、構想そのものについては支持している。あれが無ければ国は動かなかった。中国との関係悪化も懸念されているけれど、ああしなければもっと事態は悪くなっていたと思う。中国に主導権を譲り、握られっぱなしの状態が続いていたと思う。
石原氏の国政参加については支持したいと考えている。・・・が、投票するかどうかはまた別。公約や構想をしっかり見てから投票先を見定めたいね。