シャープの値上がりを予想してたんだけど、あっさり裏切られて急落。
朝イチで急ぎ損切りしたからまだマシだったんだけど、これで現時点でマイナス六千円。
ちょっとここで反省点。
大きく儲けようとして、ワラントの購入数がすごくバラついているのね。自分の予想に自信があるものほど、購入数が多くなる。
購入数の多さイコール自分の予想の自信になってしまってるんだけど、ちょっとこれもどーかなーと思うようになった。
いちおー、俺もただ単に見た目で判断してるんじゃなくて、トレンドラインや抵抗線・支持線引いたりして、出来高の多さ、ローソク足の転換期や移動平均線をベースに判断してるのね。投資するものにはそうやって予想するよう習慣づけてるんだけど。
目論見から大きく外れてしまったから損切り。ここまでは自分でも良いと思ってる。いきなり窓開けて急降下したから、すぐさま損切りして正しいと思ってる。
肝心な反省点は、そこじゃなくてもっと根本的な部分。投資バランス。
自信のある予想ほど、五万ワラントとか六万ワラントとか買って、ないものは二万ワラントとかそのへんで収めてる。
でもそれって結局敗因になりやすい。
ぶっちゃけ、自分の予想って頑張っても半々程度で、今のところ十戦して五勝。ヤフーの投資家の予想でも五割程度。
自分の予想だから、といういわゆる甘やかしが投資バランスの偏りになって現れて、それがそっくりそのまま敗因になってると見ていい。
自信があろうがなかろうが五割程度の的中率ということを踏まえれば、投資バランスも均等なほうが良い。
上がるか下がるかは五分五分、高騰するか急落するかなんてそんなこたぁその他大勢の心理にお任せ。
損切りも大事だけど、もっと根本的な要因で敗北してる気がする。投資バランスを見直して(出来るだけ均等に）配分してみることにする。
あと、ワラントの価格って出来高に左右されてる部分があるから、販売価格1.00円を切ってるものは対象価格の変動よりも、売買の出来高に左右されてる部分のが多い気がする。たくさん購入できるからと五万だの六万だの買ってたけど、それってどうなのかなーと思ったりする。
1.55円とか2.65円とかそこそこのところで一万ワラント強買ったほうが、参照原資に影響されるんじゃねぇのかな、と考えてる。
始めて三週間だし、6000円マイナスはいい授業料だと思えばいい。(ちょっとくやしいけど)
プライドとか予想に対する自信が邪魔をして損切りをしないよかマシだけど、こーゆー部分が損するか利益を得るかの分かれ目なのよね。
損切りや利確が大事っていうのはよく聞くけど、もっと根本にある投資バランスの配分も同じくらい大事なんじゃないかなー。