読んだのは読んだんだけど…なんか色んなものを置いてけぼりにした終わり方だった気がする。
ラストシーンがあの一コマ。あの意味するところが『闘争ってスバラシイ』『和解』『地上最強はどっち?』と読者に色々解釈させる意味だったのだろうか。スッキリ決着つけさせるほうが良かった気もするんだけど、それをやったらやったでまた賛否両論出るんだろうなぁ。
そういう意味で、作者が無難な結末を選んだように見える。格闘技マンガの作者が、守りに入っちゃったんじゃないかなー?と思ったりしないでもない。
まぁでも長く続いたロングランシリーズだし、破天荒過ぎる選択は長く読みつづけたファンを裏切ることにもなりかねない。そういう意味で仕方ないと思うワケよ。
最初は『えー…』だったんだけど、後々になって無難な選択だったのかな、と。
…ところで烈さんどーなったの?