ブログネタ:原発再稼働、どう思う?
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ぶっちゃけ言うと、政府も反対団体も、どっちの味方でもない。
「どーでもいい」とは思わないわけではないのだが、双方、真剣にこの問題に考えているようには思えないのだ。
ニュースで「なんとかシーベルトが検出されました」とか言ってるけど、単位の意味わかってる人どれだけいるんだろーか?正直俺は、この単位をよく知らない。
何万ミリシーベルトとかなんとか言ってるけど、その数値がどう危険でなにが問題なのか正確に反対団体の人は言えるんだろーか?俺には甚だ疑問だ。
反対デモしていて、再稼動しなきゃ良い方向に持っていけばいいのなら、パチンコ屋の営業時間短くするとか、コンビニの24時間営業止めさせるとか、そーゆー節電の話がちっとも出てこないのはなんだか不自然な印象だ。
反対するために反対しているようにしか見えない。
それから、政府のほうはほうで、八方美人的な対応がやたらと目立つ。企業や市民にも良いカッコしようとしすぎて自分の首を絞めている気がする。
再稼動を巡って政治家連中がああだこうだと右往左往したり、発言を撤回している様を見ていると、「こいつらやる気あるのか」と思わざるを得ない。
大体、現在の生活レベルを維持させて、それでも再稼動するしないっていう道理を押し付け合う風潮がよくわからん。原発使わない生活を考えるなら、環境まるごと変えないといけないだろ?だったら使わないで済むように世の中を作り変えていくのが政治家とか市民団体の本質だと思うんだが。
生活を変えるということは、環境を作り変えていくということではないの?