話上手になりたい | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

話上手になりたい。


転職して、はや今日でその月が終わる。日数としてまだ三週間程度なんだけど、なかなかうまくやりとりができない。


知識とかスキル的な部分はイケイケ状態なんだけど、それと同じレベルでコミュニケーション能力が求められる。


もともと開発職だった分、修飾抜きで事実だけをズバズバ言う習慣に慣れきったせいか、素人のお客さん相手には印象はあまりよろしくない。

言ってしまえば、


「そっけない」「冷たい」「突き放してる」


ような、そんな印象らしい。リクツっぽく話すのが当たり前みたいな業界だった為、感情的なものよりも事実や論理的なもののほうが重要視されていた業界にいただけに、このギャップは俺にとってはキツい。


しかもなまじ知識があるだけに始末が悪く、コミュニケーション云々よりも知識とか技術が邪魔をして話がうまくできない。


お客さんは同世代の人物よりも、どちらかと言うと爺さん婆さん、あるいはオッサンが多い。

耳の遠い爺様、婆様も大変だが、俺が最も苦手としているのはオッサンだ。オジサマではない。


オッサンはとにかく話が通じてると思い込みがち。

「あのなぁ・・・」から始まり、「んでよぉ・・・」から進み、なんだかんだと言いたいこと言って結論を求めてくる。関西弁でドスが聞いた声なのだから始末に負えない。こっちから質問すると、「なにぃ!?」みたいな怒り口調になり、口答えなど許さない的な態度に変わる。勘弁して欲しい。


そうなってしまうと俺の小心者な性格が邪魔をして、もうなにも喋れない。オロオロとどうすればいいのか頭が真っ白になる。パニックになるのだ。


落ち着いたオジサマや爺様婆様方なら俺も言葉を選んで、咀嚼しながら言葉を選べるのだが、おっさんだけはどうしても苦手だ。


・・・まぁそんな感じだが、一応ここまでの経験でわかったことがある。


ゆっくりと、はっきり話す。


これだけでも全然違う。印象が全然良くなる。とかく関西出身なので俺も早口になりがちなんだけど、理屈っぽくて早口だともはや救いようがない。


だから、ゆっくりと、はっきり話す。これが好印象を与える基本的なポイントだ。