【男らしさの原点はココなのか?】女の子のハナシをしよう。 | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

ちょっとふと思い付いたんだけど。だから記事にする。

女性が男に惹かれる要素の一つとして『勇敢さ』ってあると思うのよ。

経験則だけどさ、『勇敢』な男ってなかなか居ないと思うんだ。別に根性が無いからとかそんな話じゃない。『勇気』を出さなくても生きていけるからだ。
出さなくてもいいものをわざわざ出して自分の身を危うくする奴はフツーいない。男性脳は理屈で考えるから尚更だ。
つまり、何が言いたいかっていうと平常時である男の場合、『勇気』は自身の感覚と矛盾する。平静で居たいと願っているからだ。人間を生物として考えた場合、勇気という感覚は不要、むしろ邪魔物にも見える。自分の存在を危うくしかねないものを持ち合わせようとするか、フツー?

勇気とは、『本来あってはならない矛盾した感覚』なのだ。

あってはならない矛盾した感覚であるにも関わらず、女性が男性に惹かれる一要素となるのはなぜだろう?女性のみならず、共感や尊敬を生むのはなぜなのか?
カンタンに答を出すなら、『希少』だからだ。希少価値が高いとは、それだけで注目するからだ。

『勇気』とは反対の言葉で、『臆病』がある。臆病者はとかく非難されやすい。なぜだろう?冷静に考えてみれば自分を平静に保つために本来あるべき感覚に従っただけなんだぜ。イタリアのあの船長だって本来持っている感覚に従っただけだぜ。あんたがあの船長の立場だったら絶対に逃げないと言い切れるか?情けないと言い放てるか?
…別に弁護するわけじゃないけどな。

これも簡単に答を出すなら、『臆病』はベタな選択だからだ。ベタ過ぎるから価値を見出だせない。むしろ自分の値打ちを下げかねない。つくづく人間は矛盾してると思う。

最後に『勇気とは何か?』について書きたい。
度胸自慢や、お祭り騒ぎのピエロになることを言うのではない。
最初から打算してコトに挑むような奴は『勇気』があるとは言わない。
だとすれば、上手くいくかどうかすら度外視して挑むことを言うのではないか。ある種の『ガムシャラさ』と考えていい。

結果を求めずにただ『進む』ことに邁進する奴のことを指すのかな。なるほど、書いている俺自身も、そーいう奴がもしいるなら見てみたい。