『欠陥のある人は捨てられる』…って | AQUOSアニキの言いたい放題

AQUOSアニキの言いたい放題

徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

思うこと自体が、社会に踊らされてる気がする。いーように扱われてるというか。

『緊張するとまともに話せない』。それが日常的に頻発しやすいのが俺の性質だ。
俺はこの欠陥があるだけで、自分が社会のゴミだとか思っている。周囲の足を引っ張るだけで、都合の良いように使われてそのうち捨てられる存在のよーに感じている。消しゴムのケース紙だとか、爪楊枝だとかのよーに。

…だけど、そう考えること自体が間違ってる気がする。
『使えない奴は捨てる。捨てられる』

いつからこんな言葉が蔓延するようになったのか。使えないと切って捨てられたわけでもないくせに、自分から孤立しようとしている。

つまり俺は、『使えない奴は捨てる、捨てられる』という社会の悪法、ルールに敗北しているわけだ。まだ銃を突き付けられて無いのに、自分から両手を挙げてホールダップしてるわけだ。

うーん。馬鹿が馬鹿なりに考えてみたんだが、『捨てる、捨てられる』とかいうしょーもない被害妄想に巻き込まれてるだけのよーな気がする。
確かにリストラとかあるし、日本企業のくっだらないヒエラルキーや封建制度のせいで『捨てる、捨てられる』という考えに落ち込んでしまってるよーにも思える。

今まで人から『捨てられる』ってことが多かったからそういう風に考えるよーになってたのかもしれん。

誰か俺を拾ってくれ。俺も拾うから。

…?

『拾う社会』
なんか良いフレーズだな。『拾う』か。拾う、拾う。
『今こそ拾う社会を!!』
…なんか政治ポスターみてぇなフレーズだなこれ。
人が人を捨てる社会は何か疲れるだろ。拾い合おうぜ、お互いに。俺も拾うからさ。