『家族を捨てる覚悟はあるか?』と聞かれたらどう答える? | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

ブログを流し読んでて興味深い記事を見つけた。要約するとこうだ。

『今の政治家連中は自分たちを守ることだけで精一杯だ。40~50代の子供が二人いるような家庭で政治家辞めたら収入ナシ。生き残る道は自分達の収入を増やして選挙で当選し続け、冒険も改革も何もしない。守るだけ。金持ち議員、お坊ちゃん議員、ジジイ議員どものゴキゲン取ればいい。明確な意思ナシに賛成・反対のために起立・着席をすればいい』

個人レベルの見方で見るなら至極当然かもしれない。家族を守るためにそういう道に走ろうとするのは当然なのだ。
だが社会レベルで見たらトンデモナイ迷惑な選択だ。邪魔な存在でしかない。

未来を切り開く力は『守る』では実現出来ない。『応じる者』では先に進めない。理想論だけを掲げる『守る者』では開き得ない。
ズイブンと穿った考え方になるけれど、自分の意思をハッキリ持ち、時に犠牲を背負うだけの覚悟を持った人間だけが開ける。
日本だけじゃなくて、世界レベルでこういう覚悟を持った政治家がどれだけいるのか。
たかがブログで大言壮語を語るのは簡単。第三者がああだこうだと言うのは至極簡単なのだ。だがこの『簡単な覚悟』を持つのは、辛酸を嘗めて挫折してそれでもなお心を折らない人間だけが持てる。難しい。非常に難しい。これが出来るのは本当に限られた、一握りの人間だけだろう。