【作品に】自分の欠点すらも注ぎ込みたい | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

今日、会社で社員面談があった。面談シートに要項書いて提出したんだけど、29歳の中途採用された人間にしては目標が低すぎるって言われた。査定評価に関わることは解ってたんだけど、性格が邪魔をして、素直に控えめに自分の悪いところを書いたのがそう見えたらしい。面談では、自分の欠点をボロクソに言われた。

人の質問にうまく答えられない。
思い込みで物事を進める。
自分の経験の範囲内、目の前のことでしか物事を考えてない。
知識を振りかざす、見下したようなところがある。
人の要求しているものが何なのか考えてない。
意志決定すらも他人に委ねるところがある。
裏付けが薄い知識を他人に伝えても無駄。素人には通じてもベテランと会話すれば薄いことが露呈する。

正直に欠点を挙げればこれだけある。確かに悔しいし、見返してやりたいと思う。もともとが仕事なんかどうだっていいくらいのスタンスのが良いと医者とも話をしていたのに、今になって頑張りたがる自分が居る。

俺は、どうしたいんだろうか。
さっきの欠点を並べたのは、俺が相手から聞いた話を、自分なりに解釈したものだ。当たってると思うし、そういうところはあるのだ。そこは素直に認めるべきだ。

3時間にも及んだ面談を通して、なぜこんなに長い時間をかけて面談をしたのか疑問に思った。期待されてんのかなとも思う。でも性格が邪魔をして、ボロクソに言われたと思うことのほうが強い。

休日や仕事から帰ったあと、長編小説を描いてる。自分の感性をなにかしらの形にしたいと思ったから始めたわけだけど、自分が見たり聞いたり感じたことをメモする癖がついた。ふっと湧いたアイデアをメモして、実際に作品に組み込んだりもしている。自分の欠点は確かにあって、それはきっと正しいのだろう。期待されてて言われたのか、呆れて言われたのか、正否は定かではない。だけど今日のこともメモをして、作品に組み込むチャンスがあれば入れてみようと思った。
勉強して、学んで、知恵を使うしか能が無い俺だけど、マイナスすらも作品に注ぎ込む覚悟だ。