【若者の考え方】世代間の軋轢がうつ病を生んでいる | AQUOSアニキの言いたい放題

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現代型うつ病 出社するとうつ状態で退社すると症状治まる
ある日突然、うつ病にかかってしまった夫とその妻の姿を描いた現在公開中の映画『ツレがうつになりまして。..........≪続きを読む≫

タイトルに書いてあるとおり、俺はそう思う。

世代間の考え方の差がうつ病を生んでいる要因の1つなんじゃないかと思うのだ。


歳食った人たちは、会社に対してボーナスをもらったり、出世したり、給料を貰ったりしているだろう。俺達みたいな世代はどうか。派遣だの期間従業員だの、雇用形態が多様化されている。


この多様化ってやつが実はネックになっていて、会社が働いている人たちに対して冷たくなったような印象を受ける。


俺達はただの道具。


俺は会社に対して、そんな風に思われているとしか考えられない。


まともにボーナスをもらえたり、労ってもらったりしたことなんてほとんどない。

それでいて、経営側は愛社精神を持て、要らないなら辞めてもらう、成果を出せ、コストを下げろと錦の御旗のように会社に対する忠誠を求めてくる。


この意識の差が、やる気をなくし、意欲を失わせてしまってるんじゃないだろうか。


確かに必要以上の関わり合いを持ちたくないというのも、俺らの世代にはある。

けど、それだけで片付けられるものではないはずだ。


人件費を下げろ、成果を出せ。

そんなことばかり連呼されても進んでやろうとは思わない。


求められているのは、頑張れば頑張った分だけ報われる達成感なんだと思う。