彼はどんな気持ちだったのか | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

実は今朝、親戚から電話があった。従兄弟が自殺したと言う。親父が葬式に出ることになった。自殺したのは二十歳の従兄弟だった。
その従兄弟とは 小さい頃に会っただけで、俺には少年の面影しかない。父親とは死別していて、母一人子一人で生きていた。

自殺した動機については何もわからない。ただ残された叔母さんの気持ちはどんなものだっただろう。それもうっすらとわかるだけで、俺には推し量れない。

俺だって死にたいと思ったことは何度かある。でもそれは実行に移すことは別のことだ。実行に移せないのは生きたいという本能があるからだ。本能すらも上回るだけの動機があったと言うことか。

自殺はいけない、生きることを諦めるなと言うのは簡単だ。上っ面だけで言うだけなら簡単なのだ。でも、言葉だけでは片付けられない根深さがあるのだろう。