ブログネタ:先生になるなら、何の先生になりたい? 参加中無論、数学か、物理。
面白い。面白過ぎる。今の中学、高校生教師は自身が数学や物理の面白さというものを理解してない奴のが多いんじゃないのか?
公式の覚え方?暗記しろ?解法を覚えろ?計算力?
こんなことを日頃から教えてる教師は面白さを半分も理解してない。
教科書読むだけ?黒板に解法書いてるだけ?ちっともわかってねーな!
確かに、試験とか受験では計算力とか公式の暗記は必要だろう。
しかーし!!それでは生徒は永遠に数学や物理が一流の推理小説よりも面白い知的ゲームであることを知ることは出来まい。それは生徒にとって最大の不幸だと思う。
物事に疑問を持つ力、疑う力、問題を解決する力、複雑なものを簡単に置き換える力、確かさを追求する力。
これが数学の面白さなんだよな。目の前に、どんな推理小説よりも手軽でかつ面白い知的ゲームが転がってるのに、それを食わず嫌いするなんて。なんて勿体ない。
俺が教師をするなら数学の面白さを伝えたい。数学こそ人類最古かつ最高の学問だと教えたい。
俺が高校生に試験問題を出すとしたらたった3問。全て記述式。解法は自由!
決まった解法は存在しない。正解かそうでないかは、解法に比べれば大した問題ではない。美しいと思った解法には100点を超える点数をやろう!
数学は芸術にも近しい。誰でも書けて、誰でも理解出来て、一部の隙も無駄も許さぬ解法こそ最高!点数に上限などつけぬ!
ああ、教師になっときゃ良かった…。