『テキトーに生きたっていいじゃないか』 | AQUOSアニキの言いたい放題

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徒然なるままに俺自身のネタや、政治・社会ニュースへの辛口コメント、最近観た映画の感想とかを書き綴ります。

たまーにブログのデザイン変更とか自作ブログパーツを出したりします。「ムホホ~♪」

土曜日、心療内科に行ってきた。性格を矯正してもらう為だ。

強迫性障害。『やらねばならぬ』『でなければならない』俺はそんな背負い込みばかりをしていた。

診察を受けた医者から言われた。『仕事なんてどうだっていいじゃないですか。6割くらい頑張ればいいんですよ』

そう、俺に足りないのは、力を抜くこと。医者の言葉通りに受け止めるのは抵抗があるけれど、それはきっと、『俺には6割くらいで丁度いいのだ』と言っているのだろう。

そう、真面目に実直に、愚直に、やり遂げることが立派だと考えることも無い。何もかもが、『~でなければならない』ことは無いのだ。

ミロのビーナスだって、極端な話、あれだって『中途半端』なのだ。だって両腕が無い。両腕が無いのは諸説あるけれど、腕を想像して鑑賞させる為だと言われている。そう。完璧でなければならないことなど、無いのだ。

テキトーに生きて何が悪い。テキトーで良いのだ!こう言える日はいつか来るんだろうか?