【仕事の在り方】ベテランと若者の意識の差 | AQUOSアニキの言いたい放題

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今日、突然会社を辞めていった人がいる。それも二人。俺が入社してから半年だが、これで計4人辞めていったことになる。

社員20人超くらいの会社で半年間に4人って多くないか?離職率高すぎるだろ…。

俺は今、本社勤務なんだけど、本社はこれから先、実力主義で行くとかなんとか言ってる。要は成果を出せなけりゃ辞めてもらうって寸法だ。待ってくれよ。4人中、一年持たずに辞めたのが3人いるっていう事実には目を背けるのかい?

成果主義を採るのは、それなりの見返り、報酬があってこそ啓発されるもので、クビを盾にするやり方は、会社自身の首を締めるだけだと思う。

こういう成果主義を取った場合、生き残りやすいのは、ベテランだ。こういう構造になると、ベテランの主義主張ばかりがまかり通るようになり、新人や若手は潰される。

きついスケジュールの中、あくせく働くのは数少ない新人や若手で、複数のベテランだけがよってたかって主義主張をぶつけ合い、結局成長するのは僅かばかりの数だけ。古株だけが生き残る構造になるわけだ。成長株を潰していることが、この離職率の高さを物語ってるんじゃないだろうか。
こうなると何のための実力主義、成果主義なのかわからない。ベテランが幅を利かせて、新人や若手を潰すだけで、何をしたいのか。
今日、一度に二人辞めたことで、俺はとても不安だ。身の振り方を考えたほうがいいのだろうか?