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※この記事は”うみねこのなく頃に”を直接ネタバレして解答したものではなく、アクオス個人が勝手に考え、勝手に答えを出しただけのものです。「うみねこのなく頃に散」を題材に書いています。読む過程で推理しつつ記事を書きますが、「散」は解答編に相当するものなのでネタバレに踏み込むかもしれないことをご了承ください。
ここから先は、「朱志香が手紙を置いた」という仮説を前提に話を進めます。
朱志香は本来、手紙を置いた人物の”容疑者”にはなり得ませんが、金蔵の死を知っていて、当主の指輪の在り処を知っていて、かつ戦人が碑文を解いたことを知ったなら、可能です。熊沢・南條でも先ほどの3つの条件に当てはまりますが、何しろ動機が見当たらない。使用人・主治医の立場で、「戦人を当主と認めます」と言ったところで、金塊が手に入るわけでも報酬が手に入るわけでもないし・・・。
では、朱志香は「いつ」手紙を置いたのか?俺はこう考えました。
「朱志香は、夜0時に合わせて手紙を置いたのではなく、手紙を置いたのが、0時の鐘が鳴った時だった」
つまり、朱志香は、意図して0時ちょうどに手紙を置いたのではなく、手紙を置いたのがたまたま0時の鐘が鳴ったときだった。
古戸ヱリカは、0時まで、トランプ遊びをしていて、朱志香らの生存を確認したと証言しています。その後、南條と書庫にて歓談していたわけですが、この間に、朱志香は手紙を書き、当主の指輪を入れ、封筒を作成し、屋敷の食堂のドアに置いた。
意図的に0時の鐘に合わせたのではなく、置いたのが0時の鐘が鳴ったときだった。
しかし、この推理はおかしいですね。0時までトランプ遊びをしていたはずなのに、手紙を置いたときに0時の鐘が鳴るはずがない。そう、ここに「犯人」のアリバイ工作のトリックがあった!
そう、時刻さえ細工すれば、鐘を鳴らす時間だってズラすことだって可能!
つまり、屋敷の時計は、遅れていた!(「秋」のカードの件があった、夏妃の部屋の時計も、です)
遅れていたなら、アリバイトリックを作ることも可能。アリバイトリックとは、犯人が自身の疑いを逸らすという意図以外にも、「スケープゴートに罪を着せる」意図で用いることもあります。夏妃に電話をかけ、「部屋を出るな、電話も出るな」と脅迫したのは、アリバイトリックで罪を着せるためだったということになります。
先述していますが、「手紙を置いた人物」と、「脅迫者」は別々の人物です。
「脅迫者」は手紙のことなんか知ったことじゃなかったはず。犯人の目的は、夏妃に罪を着せることだった。
ここから先の展開は、本当によくわからんです。Episode5の最後まで展開を考えたとき、
・結局、いとこ部屋にいた4人と源次、蔵臼はいつ死んだのか不明。
・「遺体消失」があったのかどうかすら不明。
・秀吉の密室の謎も不明。
うーん、わからん。本当にわからん。考えて考えて、それでもわからなかったら6に進みますか・・・。